ユーザの現行パッケージ VRC の変更 (ttadv0140m000)

セッションの目的:  ユーザの現行パッケージ VRC を指定します。

ERP LN ユーザは現行パッケージ VRC のみを対象としてソフトウェア構成要素を開発またはメンテナンスできます。

現行パッケージ VRC は、ユーザがソフトウェア構成要素の開発を許可されるパッケージです。パッケージコンビネーションからのパッケージは、実行時に実行できるパッケージです。現行パッケージ VRC は、ユーザのパッケージコンビネーションに含まれている必要はありません。

注意

現行パッケージ VRC とパッケージコンビネーションのパッケージ VRC を混同しないようにしてください。

 

ユーザ
現行パッケージ VRC を変更する ERP LN ユーザのユーザコードを指定します。
ユーザ
ERP LN ユーザの名前を指定します。
現行パッケージ
ERP LN ユーザの現行パッケージ VRC を形成するパッケージ VRC のパッケージコードを指定します。
バージョン
ERP LN ユーザの現行パッケージ VRC を形成するパッケージ VRCバージョンコードを指定します。
リリース
ERP LN ユーザの現行パッケージ VRC を形成するパッケージ VRCリリースコードを指定します。
顧客
ERP LN ユーザの現行パッケージ VRC を形成するパッケージ VRC顧客拡張コードを指定します。
現行の VRC のみ表示(多重レベル)
このチェックボックスがオンの場合、ソフトウェア構成要素の開発に使用するセッションで、有効なソフトウェア構成要素のみが表示されます。たとえば、現行パッケージ VRC の派生構造において最新の VRC の構成要素が表示されます。ただし、変更できるのは現行パッケージ VRC の構成要素だけです。

このチェックボックスがオフの場合、使用可能なすべてのソフトウェア構成要素が、前述のセッションに表示されます。ただし、変更できるのは現行パッケージ VRC の構成要素だけです。

販売オーダ概要 (tdsls4505m000) セッションは、パッケージ VRC td B61 a およびパッケージ VRC td B61O a cus1 で表示されます。現行パッケージ VRC が td B61O a cus1 で、現行の VRC のみ表示(多重レベル) チェックボックスがオンの場合、パッケージ VRC td B61O a cus1 のセッションのみがセッション (ttadv2500m000) セッションで表示されます。このチェックボックスがオフの場合、両方のセッションが表示されます。

パッケージ VRC td B61O a cus1 は、B61 a を派生元とするパッケージ VRC td B61U a stnd から派生します。