パッケージコンビネーション別パッケージ (ttaad1121m000)セッションの目的: パッケージ VRC を パッケージコンビネーションに追加します。 パッケージコンビネーションに必要なパッケージをすべて入力したか確認してください。実行しないパッケージでも必要になる場合があります。これは、他のパッケージのテーブル定義が、その実行しないパッケージのドメインを使用することがあるためです。 パッケージを追加した後や、パッケージのバージョン、リリース、カスタマイズコードを更新した後、特定メニューで DD の再作成をクリックして、ドメイン、テーブル定義、セッション、およびファイル転送のランタイムデータディクショナリを (再) 構築します。必要な場合は、新しいデータ定義に合わせて、パッケージコンビネーションにリンクしている会社のテーブルが再構成されます。実行環境に変更を反映させるため、bshell を再起動してください。 処理に時間がかかる場合があります。ロック障害を避けるために、関連する会社で作業している全員が bshell からログオフするようにしてください。ログオフしないと、テーブルの再構成中にエラー 113 が発生する場合があります。ファイル構成時にエラーが発生しました。再試行しますか? という質問が表示されます。その場合は、全員がログオフしていることを再度チェックしてください。ログオフしている場合は、この質問に 「Yes」 と答えます。メッセージが再表示される場合は、「No」 と答え、rc.stop と rc.start を (この順序で) 実行して、同じパッケージコンビネーションのこのセッションを再開します。 このセッションでは、次のようなメッセージが表示されます。
このセッションでは、次の質問が表示されることがあります。
これらの質問が表示された場合は、次のいずれかのセッションが実行中です。
システムがクラッシュすると、それらのセッションで誰も作業をしていなくても、上記の質問が表示されることがあります。その場合は、アプリケーションロック (ttadv9598m000) セッションでアプリケーションロックを削除する必要があります。次のキー名でアプリケーションロックを削除してください。 tttaad100 tttaad120<パッケージコンビネーション> tttadv111 パッケージコンビネーション全体を削除するには、パッケージコンビネーション (ttaad1120s000) セッションを使用します。 このセッションは、パッケージ VRC をパッケージコンビネーションから切り離するときにも使用できます。パッケージ VRC を削除する前に、それを切り離す必要があります。削除の詳細については、Infor Enterprise Server 8.x - Administrator`s Guide (U8854 US) の 「Purge Procedure」 を参照してください。
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