セッションに基づくレポート

既存の 4GL レポートは XML フォーマットのレポート設計に変換できるため、レポートは Report Viewer 対応になります。変換したレポートのレイアウトは、Reporting Studio でカスタマイズできます。

レポートを出力するには、LN サーバで対応する出力セッションを実行し、その出力を Report Viewer デバイスに送信します。セッションおよび元の 4GL レポートで定義されているビジネスロジックはすべて実行されるため、セッションに基づくレポートはビジネスプロセスの一部にできます。たとえば、このレポートはデータベースでトランザクションを実行できるほか、レコードの状況を変更できます。

初期設定

セッションに基づくレポートを設定するには、以下を実行する必要があります。

  1. レポートプロジェクトを作成します。詳細については、レポートプロジェクトを作成するにはを参照してください。
  2. セッションに基づくレポート設計を作成します。詳細については、この章のセッションに基づくレポートを作成するにはを参照してください。
  3. Report Viewer デバイスを作成します。詳細については、この章のセッションに基づくレポートに Report Viewer デバイスを作成するにはを参照してください。
実行

セッションに基づくレポートを実行する方法の詳細については、セッションに基づくレポートを実行するにはを参照してください。