セッションに基づくレポートを作成するにはセッションに基づく Report Viewer 対応のレポートを作成するには、既存の 4GL レポートを XML レポート設計に変換する必要があります。その後、Infor LN Reporting Studio でレポート設計を拡張できます。詳細については、手順ステップを参照してください。 ステップ 1. レポートを XML レポート設計に変換します。 レポートの RPT 設計有効化 (ttadv3241m000) セッションを開始します。必要な情報を指定して、変換をクリックします。 詳細については、セッションヘルプを参照してください。 生成されたレポート設計は、レポートソースフォルダに格納されます。「.rptdesign」 ファイル名拡張子が付けられます。 注意: 次のステップはオプションです。これらのステップは、Reporting Studio でレポート設計をカスタマイズする場合のみ実行してください。 ステップ 2. レポート設計をクライアント PC に転送します。 Reporting Studio でレポート設計を編集できるようにするには、そのレポート設計をまず使用するクライアント PC に転送する必要があります。転送するには、次のステップを実行します。
ステップ 3.
Reporting Studio を開始します。
Reporting Studio を開始するには、 たとえば、 ステップ 4. レポートをレポートプロジェクトにインポートします。 レポートをインポートするには、次のステップを実行します。
ステップ 5. レポート設計を開きます。 レポート設計を開くには、ナビゲータに移動してレポート設計をダブルクリックします。または、レポート設計を選択し、ショートカットメニューの開くをクリックします。 レポートレイアウトがエディタ領域に表示されます。レポートデータはプロパティエディタに表示されます。 次の図に例を示します。 ステップ 6. レポート設計をカスタマイズします。 レポートのレイアウトの見栄えを調整します。たとえば、グラフや会社のロゴを追加できます。 チャートやイメージは、挿入メニュー、レポートエディタのショートカットメニュー、Palette を使用して追加できます。 レポートレイアウトでコンポーネントを選択すると、コンポーネントのプロパティがプロパティエディタ に表示されます。ここでは、たとえば、フォントのタイプ、サイズ、色を編集できます。 重要
ステップ 7. レポートを保存して閉じます。 保存をクリックし、エディタ領域のレポートレイアウトを閉じます。 ステップ 8. レポート設計を LN データディクショナリにアップロードします。 レポート設計を LN サーバのデータディクショナリにアップロードするには、次のステップを実行してください。
重要
カスタマイズしたレポートに対するソリューションをインストールすると、Reporting Studio で行ったすべての変更は失われます。
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