シリアル番号付品目の処理 (請求書ラインと原価ラインの販売価格/原価)原価ライン
サービスオーダ固定価格 販売価格 サービスオーダヘッダに関連する請求書ラインが原価計算された場合、請求書ラインを 「中央請求」 に発行する際に、サービスオーダの (シリアル番号付) 品目を考慮する必要があります。 工具 「工具」 は、内部サービスオーダを使用して修理調整されます。これには、(ツールに定義されたメンテナンスシナリオで定義された) 複数の活動が含まれます。 サービスオーダのシリアル番号付品目が 「工具」 タイプの場合、工具所要が 「工具所要量」 および 「計画」 セッションで作成および計画されます。 サービスオーダを発行すると、「工具」 の状況は 「工具保守時」 に設定されます。 発行されたサービスオーダを完了または原価計算すると、工具修理ポイント、修理回数、および修理後の実際の使用など、工具データが更新されます。状況は 「利用可能」 にリセットされます。 サービスオーダを取り消すと、工具の状況は 「利用可能」 にリセットされます。 「工具所要計画」 でツールの利用性をチェックする際、サービスオーダヘッダをチェックして、工具の修理が計画されているかどうか、または修理のサービスオーダがすでに存在しているかどうかを判断する必要があります。 移動 サービスオーダ (tssoc2100m000) セッションで移動計画方法がオーダ基準に設定されている場合、サービスオーダ (tssoc2100m000) セッションで移動距離フィールドおよび移動期間フィールドをデフォルト設定するとき、品目とシリアル番号が考慮されます。 以下の場合、(シリアル番号付) 品目データを考慮する必要があります。
サービスオーダヘッダ/活動ラインの同期 サービスオーダヘッダで指定された (シリアル番号付) 品目、一般保証データ、または適用範囲時間を変更すると、このデータとサービスオーダ活動を同期できます。 サービスオーダヘッダセッションで修正後にデータを保存すると、サービスオーダ - ライン - 同期 (tssoc0280m000) セッションが開始され、同期するデータを選択できます。 サービスオーダヘッダの (シリアル番号付) 品目、一般保証データ、または適用範囲時間が同期されると、サービスオーダ活動の契約適用範囲データと価格設定契約データがそれに応じて更新されます。 サービスオーダからの発注先クレーム要求の作成 サービスオーダヘッダにリンクされた原価ラインの発注先クレーム要求を生成するときに、発注先クレームヘッダのシリアル番号付品目にサービスオーダヘッダからのシリアル番号付品目が取り込まれます。 新規発注先クレームヘッダは、グループ化基準およびデータの発注先クレームの存在に基づいて作成され、グループ化基準として使用されます。新規発注先クレームヘッダを作成する必要がある場合、サービスオーダヘッダの設置グループおよびシリアル番号付品目が発注先クレームヘッダに定義されます。
| |||