フィールドサービスでの資材フローで外注活動が資材フローで外注される場合、サービスオーダでは次のシナリオが考えられます。
シナリオ 1 と 2 では、修理に必要なコンポーネントは顧客またはロケーションの住所に送付されます。外注先は、使用される材料、時間などに関連する情報を記載した請求書を製造元に送付します。これらの原価は関連するサービスオーダに 「転送」 する必要があります。 シナリオ 3 では、コンポーネントは顧客またはローケーションの住所のいずれにも送付されません。材料は外注先により管理されます。外注先は、使用される材料、時間などに関連する情報を記載した請求書を製造元に送付します。これらの原価は関連するサービスオーダに 「転送」 する必要があります。 サービスオーダには、1 つまたは複数のライン (活動) があります。外注先では、次のシナリオが考えられます。
サービスオーダと外注された 1 つの活動 - 材料は定義されない このシナリオでは、1 つのラインのみがサービスオーダにリンクされます。サービスオーダ活動 (tssoc2110m000) セッションで、外注 チェックボックスがオンにされ、参照活動は指定されません。ユーザは購買元取引先 (外注) およびサービス/原価品目を指定できます。 サービスエンジニアは、購買元取引先を選択できませんが、サービス/原価品目を指定できます。購買元取引先は、サービス/原価品目の品目 - 購買データをもとにデフォルト設定されます。ERP LN 購買元取引先をデフォルト設定しない場合:
注意
シナリオ 3 はシナリオ 1 に類似しています。ただし、シナリオ 3 では、複数の活動がサービスオーダにリンクされます。 サービスオーダと外注された 1 つの活動 - 材料は定義される このシナリオでは、機能が前のシナリオと同様である他、さらに見積材料費も指定されます。この材料は外注先に転送する必要があります。材料が会社所有または顧客所有かを指定する必要もあります。
注意
シナリオ 4 はシナリオ 1 に類似しています。ただし、シナリオ 4 では、複数の活動がサービスオーダにリンクされます。
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