コールとの価格設定契約のリンク価格設定条件付サービス契約をコールにリンクしたり、そのリンクを解除したりできます。 コールのメンテナンス コールの価格設定条件は、コール (tsclm1100m000) セッションの価格設定契約、価格設定契約変更、および価格設定契約ラインフィールドに指定されます。 価格設定条件および 「契約および保証」 適用範囲データは、コール (tsclm1100m000) セッションで定義される適用範囲時間に基づき決定されます。 価格設定契約のリンク/リンク解除 コールとのサービス契約のリンク/リンク解除を行うには、コール (tsclm1100m000) セッションで契約のリンク/リンク解除をクリックします。契約がコールにリンクされている場合は、LN により、コール (tsclm1100m000) セッションの価格設定契約、価格設定契約変更、および価格設定契約ラインフィールドに値が入ります。この契約は、「時間と材料」 契約または 「固定修理価格」 契約のいずれかになります。価格設定契約の詳細については、サービス契約の契約条件とサービス契約見積を参照してください。 価格設定契約をコールにリンクしている場合、コールの請求 (tsclm1105s000) セッションの価格発生元および販売価格フィールドの値は、サービス契約をもとにデフォルト設定されます。LN により、割引データも再計算されます。 コール (tsclm1100m000) セッションで契約無視チェックボックスがオン/オフになっている場合は、次のシナリオが考えられます。
注意
コールの請求 設置グループまたは品目についてサービス契約に関する価格設定条件が定義されている場合は、コールの請求 (tsclm1105s000) セッションの販売価格フィールドの値が、コールの所要時間およびサービス契約の価格設定に基づいて、デフォルト設定されます。コールの請求 (tsclm1105s000) セッションで、価格発生元フィールドの値がサービス契約に設定されます。サービス契約に関する価格設定条件が定義されていない場合は、コールの請求 (tsclm1105s000) セッションの販売価格フィールドの値が、コールパラメータ (tsclm0100m000) セッションの労務単価のパスフィールドから取得された所要時間および労務単価に基づいて、デフォルト設定されます。コールの請求 (tsclm1105s000) セッションで、価格発生元フィールドがその他に設定されます。 コールの請求 (tsclm1105s000) セッションで販売価格フィールドの値がマニュアルで修正された場合は、価格発生元フィールドの値がマニュアルに設定されます。 メンテナンス販売オーダ/サービスオーダへのコールの転送 コールをメンテナンス販売オーダ部品ラインまたはサービスオーダ活動に転送すると、メンテナンス販売オーダ - 部品ライン (tsmsc1110m000) セッションおよびサービスオーダ活動 (tssoc2110m000) セッションの価格設定契約、価格設定契約変更、価格設定契約ライン、および適用範囲時間フィールドの値がコール (tsclm1100m000) セッションをもとにデフォルト設定されます。 サービスオーダ活動からのコールの生成 サービスオーダ活動からコールを生成すると、コール (tsclm1100m000) セッションの価格設定契約、価格設定契約変更、価格設定契約ライン、および適用範囲時間フィールドの値が、サービスオーダ活動 (tssoc2110m000) セッションをもとにデフォルト設定されます。
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