適用範囲ラインタイプと品目ライン価格設定方法
次の表は、適用範囲ラインタイプと品目ライン価格設定方法との間で考えられる関係を示しています。
価格設定方法 | 適用範囲ラインタイプ |
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固定価格
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追加ライン
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作業オーダ
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適用なし (1) | 適用なし | 追加費用を請求するために新しい適用範囲ラインを追加することができます。 | 発生する可能性があります。 |
固定オーダ価格 (2) | 品目ライン原価の請求に使用されます。 | 追加費用の記帳および請求を行うために、新しい適用範囲ラインを追加することができます。 | 発生する可能性があります。原価の記帳にのみ使用されます。請求はできません。固定価格と作業オーダ原価額を比較することによって、販売マージンを管理する場合に有用です。 |
時間と材料 (3) | 適用なし | 追加費用の記帳および請求を行うために、新しい適用範囲ラインを追加することができます。 | 顧客に請求される、作業オーダ明細ラインの販売価格/販売額です。販売マージンは、作業オーダ明細ラインに指定されるように、販売額と原価額を比較することによって管理できます。 |
修理保証 (4) | 適用なし | 追加費用を記帳するために新しい適用範囲ラインを追加することができます。デフォルトでは、指定された費用はすべて修理保証費用として割り当てられます。修理保証額は却下することができます。 | デフォルトでは、指定された作業原価ラインはすべて修理保証の適用対象となります。マニュアルで上書きすることで、これらのラインを請求することができます。 |
(1) 部品貸付ラインのみ
(2) すべてのライン
(3) 部品のメンテナンスラインのみ
(4) 自動