サービス契約の変更有効なサービス契約を、状況がフリーであるサービス契約の変更方法と同じ方法で変更することはできません。サービスでは、次のタイプの契約変更があります。 契約更新 契約更新オプションを使用すると、契約期間を延長できます。サービス契約を任意の期間更新し、原価および適用範囲条件をコピーできます。契約を更新する場合、構成ラインの追加、構成ラインの原価額および販売額の変更、適用範囲条件の原価および販売額の変更なども可能です。 物価スライド 物価スライドオプションを使用すると、契約額を増額できます。契約額増額の理由は、インフレの影響や通貨インフレーションに対応するため、といった経済状況の変化が考えられます。
一時的な変更 一時的な変更オプションを使用すると、契約に関して、構成ラインの追加、価格/割引の変更、適用範囲条件/原価条件の変更などを行うことができます。 分割払で契約変更が有効な場合の [物価スライド] または [一時的な変更] の影響 [物価スライド] または [一時的な変更] が有効な場合、スライド金額が、次の条件を満たす分割払に分割されます。
「マニュアルで作成された分割払には、スライド金額が分割されません。」 [物価スライド] または [一時的な変更] が適用される場合、契約分割払 (tsctm4100m000) セッションには状況がフリーの分割払はありません。契約変更が有効になると、LN は契約分割払 (tsctm4100m000) セッションでスライド金額を使用して新規分割払を生成します。新規分割払の計画請求日は、契約変更 (tsctm3120m000) セッションの変更発効日と同じです。 [物価スライド金額] または [一時的な変更金額] がゼロ (0) でない場合、LN はその金額を分割払額に追加します。その後、[物価スライド金額]/[一時的な変更金額] はゼロ (0) にリセットされます。 分割払の状況を変更できるのは、次の場合のみです。
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