コール診断「コール管理 (CLM)」 モジュールの重要な機能は、「コール」 診断です。 コールを登録すると、問題と品目明細を入力することができます。次に、その設備に固有の診断ツリーを開始できます。診断ツリーを使用して、考えられる問題および解決策を選択することができます。 診断ツリーを表示するには、コール (tsclm1100m000) セッションの [特定] メニューで、診断ツリーをクリックします。LN により、品目またはシリアル番号に基づき、使用する必要がある診断ツリーが決定されます。 診断ツリーを開くには、構造を設定する必要があります。 診断ツリーを構築するには ステップ 1. 質問および回答の定義 コール管理モジュールで、質問 (tsclm3100m000) セッションの質問リストをメンテナンスすることができます。また、回答 (tsclm3105m000) セッションの回答リストをメンテナンスすることができます。質問および回答は、コールについて以前に決定した事項に基づいて行うことができます。 ステップ 3. 考えられる回答の定義 詳細セッションを使用して、開始質問に対して考えられる回答を (回答 (tsclm3105m000) セッションから) 選択します。 ステップ 4. 考えられる回答の結果の定義 リストされるそれぞれの回答に、以下の事項を定義することができます。
ステップ 5. 問題と解決策のシリアル番号付品目グループごとの定義
ステップ 6. 確率分析法 - 問題および解決策 確率分析法 - 問題および解決策 (tsclm3161m000) セッションでは、選択した解決策により問題が解決される確率を決定することができます。選択した解決策の確率が低い場合、確率分析法 - 問題および解決策 (tsclm3161m000) セッションから確率の高い別の組み合わせを選択できます。コールは、選択した値で更新されます。 ステップ 7. 統計 - 問題および解決策 コールが解決されるかサービスオーダ活動が完了すると、統計 - 問題および解決策 (tsclm3160m000) セッションのデータが更新されます。 ステップ 8. サービス決定 - 確率分析法 次の場合に、サービス決定 - 確率分析法 (tsclm3150m000) セッションが更新されます。
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