FCO にサービスオーダを生成するには

この処理は、フィールド変更オーダ (FCOサービスオーダ生成に使用します。

フィールド変更オーダのサービスオーダを生成する方法
ステップ 1. 販売先取引先

サービスオーダを生成する販売先取引先の範囲を入力します。

ステップ 2. FCO

生成するサービスオーダの FCO 番号が表示されます。

ステップ 3. ライン番号

生成するサービスオーダの FCO ライン番号を入力します。

ステップ 4. 設置グループ

生成するサービスオーダの設置グループを入力します。

ステップ 5. FCO 発効日

LN により、FCO ヘッダの有効性が表示されます。最早開始時間から最遅終了時間までの間に収まる FCO オーダに関しては、その FCO ラインがサービスオーダの生成対象として選択されます。

ステップ 6. 活動の並行計画の使用

このチェックボックスがオンの場合、各サービスオーダ活動は順次ではなく同時に計画されます。

ステップ 7. [生成] のクリック

[生成] をクリックして、サービスオーダを生成します。

サービスオーダ

選択基準を満たす各 FCO ラインについて、LN でサービスオーダが生成されます。

生成されたサービスオーダには、次の属性があります。

  • 状況は 「フリー」 です。
  • サービスタイプは、サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000) セッションで選択した値です。
  • 計画開始時間は、フィールド変更オーダ (tssoc5100m000) セッションで入力した計画最早開始日です。
  • 計画終了時間は、計画開始時間に、すべての FCO の参照活動の継続時間の合計を加えた時間です。
  • サービス部署は FCO からコピーされます。
  • サービスオーダ活動ラインの外注は、FCO からコピーされます。
  • 活動ラインデータは、FCO の参照活動からコピーされます。サービスオーダに生成されたサービスオーダ活動の数は、FCO にリストされる参照活動の数と同じになります。

FCO からサービスオーダを生成すると、次のようになります。

  • LN により FCO ラインの [サービスオーダ] フィールドに値が入力されます。
  • FCO の最初のサービスオーダを作成すると、FCO の状況が 「ライン生成済」 から 「実行」 に変化します。
注意

LN では、それぞれのシリアル番号付品目にサービスオーダが生成されます。