ASCII ファイルからのフィジカルブレイクダウン構造の作成 (tscfg2210m100)

セッションの目的:  ASCII ファイルからフィジカルブレイクダウン構造を作成します。ASCII ファイルの例としては、ASCII フォーマットの部品カタログ図解などがあります。

注意
  • ASCII ファイルからフィジカルブレイクダウンを作成するには、ASCII ファイル内の品目が品目 (tcibd0501m000) セッションに存在する必要があります。
  • このセッションを実行すると、品目 - サービス (tsmdm2100m000) セッションで品目が、またシリアル番号付品目 (tscfg2100m000) セッションでシリアル番号付品目が自動的に生成されます。
  • 新規の (リンクされていない) フィジカルブレイクダウンを作成したり、新たに作成したフィジカルブレイクダウンを設置グループ、または既存のフィジカルブレイクダウン内のシリアル番号付品目 (構成要素) にリンクすることができます。

 

リンク先
新たに作成したフィジカルブレイクダウンをリンクする方法を選択します。

指定可能な値

リンク先

設置グループ
フィジカルブレイクダウンのリンク先となる設置グループ
注意

このフィールドを有効にするには、リンク先フィールドで設置グループオプションを選択します。

記述
コードの記述またはコード名
品目
新たに作成したフィジカルブレイクダウンをリンクする、既存のフィジカルブレイクダウンに含まれるシリアル番号付品目
シリアル番号
シリアル番号付品目のシリアル番号
記述
品目の名前または記述
シリアル番号付品目グループ
新たに作成したシリアル番号付品目のシリアル番号付品目グループ
注意

構成管理パラメータ (tscfg0100m000) セッションのシリアル番号付品目グループの使用パラメータチェックボックスがオンの場合は、このフィールドに入力する必要があります。

記述
シリアル番号付品目グループの名前または記述
納入時間
新たに作成したシリアル番号付品目の納入時間。この値を指定しない場合は、現在の時間が納入時間と見なされます。
入力ファイル
ASCII ファイルの保管場所のパス

例: /home/rkrishna/textfile.txt

エラーレポート
処理レポート