要素予算 (設備) (tpptc1112s000)

セッションの目的:  選択した要素およびプロジェクトの設備原価タイプの予算ラインをメンテナンスします。

 

プロジェクト
プロジェクトを識別するコード
記述
コードの記述またはコード名
状況
プロジェクトの状態を示します。

LN では次の状況を扱います。

  • フリー
    プロジェクト定義は登録済ですが、プロジェクトはまだ実行されていません。変更が可能な状態です。
  • 有効
    プロジェクトの実行中に、原価取引の発行、購買、および登録ができます。
  • 終了
    プロジェクトは完了しましたが、財務処理的にはまだクローズされていません。まだ原価取引を登録できます。このプロジェクトでは実際の購買オーダは存在できません。
  • クローズ
    プロジェクトは財務処理的にクローズされており、プロジェクト定義は変更できません。
  • アーカイブ済
    プロジェクトは、アーカイブ会社に保存されます。プロジェクトのアーカイブ会社は、履歴プロジェクトデータのリポジトリとして使用することができます。

指定可能な値

プロジェクト状況

要素
要素を識別するコード
記述
コードの記述またはコード名
要素状況
要素の予算状況

指定可能な値

状況

ライン番号
予算ラインの番号
設備
設備を識別するコード
設備
設備原価対象の種類

指定可能な値

参照タイプ

予算詳細
時間数
設備が使用される時間数
注意

デフォルトの時間数は、次の計算式により算出されます。調整残高 = 単位原価 × 時間数。調整残高が 100 で単位原価が 10 である場合、デフォルトの時間数は -10 になります。調整残高がゼロ残高になるように、計算されたデフォルトの時間数は通常マイナスの値になります。

単位
設備に関連する時間単位
外部設備
このチェックボックスがオンの場合、設備は外部設備です。
予算状況
予算ラインの状況。デフォルトの状況は、関連の要素または活動から設定されます。

LN では次の状況を扱います。

  • フリー: 予算ラインの一般データが記録されました。このデータは変更可能です。
  • 実際: 予算データの変更および管理データの生成が可能です。また、予算履歴を記録できます。
  • 最終: 予算データの変更はできません。予算調整から予算ラインの追加または変更のみができます。実際の予算履歴を記録することもできます。

指定可能な値

状況

予算日
通貨取引参照の基準となる予算日および時間
テキスト
このチェックボックスがオンの場合、現行要素に関連テキストがあります。この関連テキストは、ツールバーの [テキスト] ボタンをクリックして表示できます。
関連情報
計画
計画を識別するコード。原価管理活動レベルの場合、計画は有効計画でなければなりません。
活動
活動を識別するコード。活動タイプをマイルストーンにすることはできません。
原価構成要素
原価構成要素を識別するコード
拡張
拡張を識別するコード
原価詳細
単位原価
原価額を表す自国通貨
単位原価
参照単位別の予算済あるいは実際の価格。たとえば、時間ごとの機械価格です。
最終単位原価
このチェックボックスがオンの場合、単位原価は最終です。
輸入仕入原価分類
要素の予算ラインの輸入仕入原価分類コード
追加原価
付加費用を含む合計見積原価。追加原価は次の式で計算され、原価額や付加費用が修正されると必ず更新されます。
追加原価 = 原価額 + 付加費用 (追加コスト)

原価額
合計原価
自国通貨額
自国通貨で表した原価額
自国通貨額
原価額を表す自国通貨
為替レート/レート係数
処理/取引の為替レートなど、標準スケールに従って決められた料金または支払金額
為替レート/レート係数
LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。
販売詳細
販売単価
取引先通貨
販売単価
販売単価を識別するコード
販売額
予算ラインの合計販売額
自国通貨額
自国通貨で表した販売額
自国通貨額
販売額を表す自国通貨
為替レート/レート係数
LN で取引通貨または請求通貨の金額を自国通貨に換算する際の除数として使用される係数。レート係数は通常、韓国ウォンなどの相対的に価値の低い通貨を換算する場合に使用されます。
為替レート/レート係数
処理/取引の為替レートなど、標準スケールに従って決められた料金または支払金額
備考
displ.info.line
調整の名前
cctc.balance
オリジナル予算、未調整予算、および調整済予算間の差異
通貨
アスタリスクは、その予算ラインが調整に属することを示します。

 

販売単価
[販売価格] ボタンをクリックして、原価対象の販売価格を取得します。この価格を請求書ラインで使用します。