プロジェクト予算パラメータ (tpptc0100s000)

セッションの目的:  プロジェクトの予算編成で使用するパラメータを定義します。以下の 2 つのパラメータがあります。

  • 予算編成で一般的に使用
  • 特に原価分析に使用

予算原価分析により、指定のプロジェクト予算の詳細をレポートできます。予算原価分析を使用する場合、このセッションでデフォルトコードを入力できます。

 

一般
導入日
パラメータが有効になる日付および時間。パラメータはさらに新しいパラメータ設定の有効日になるまで有効です。
記述
パラメータ設定の説明。たとえば、以前の設定を変更した理由を入れることができます。
測定単位
材料ディメンションのデフォルト単位。長さタイプの単位を指定する必要があります。

予算編成で長さおよび幅の単位として使用されます。

履歴
予算のログ履歴
購買予算
詳細ラインの自動生成
現行予算から購買予算ラインを作成するかどうかを指示します。

このチェックボックスがオンの場合、以下が適用されます。 購買予算部分 (tpptc4110s000) セッションで予算部分をメンテナンスする場合、予算購買ラインを作成するかどうかがたずねられます。[はい] と答えた場合、購買予算明細ライン (tpptc4120s000) セッションでラインが作成されます。

このチェックボックスがオフの場合、予算部分をメンテナンスしても予算部分の詳細ラインは作成されません。

100% を超える購買予算使用可能
このチェックボックスがオンの場合、購買予算で 100% を超える予算ライン額を使用できます。
テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
予算原価分析
予算状況
フリー
このチェックボックスがオンの場合、この状況の予算ライン予算原価分析に含められます。

ここで選択した値が、予算原価分析の生成 (tpptc3200m000) セッションのフリー状況の予算 フィールドのデフォルト値になります。

実際
このチェックボックスがオンの場合、この状況の予算ライン管理データの生成 (tpptc1230m000) セッションで作成される管理データに含められます。
最終
このチェックボックスがオンの場合、この状況の予算ライン予算原価分析セッションに含められます。

ここで選択した値が、予算原価分析の生成 (tpptc3200m000) セッションの最終状況の予算 フィールドのデフォルト値になります。

最終
このチェックボックスがオンの場合、この状況の予算ラインが管理データの生成 (tpptc1230m000) セッションで作成される管理データに含められます。
デフォルト
デフォルト予算原価分析バージョン
ここで入力される予算原価分析バージョンコードが予算原価分析の生成 (tpptc3200m000) セッションの原価分析バージョンフィールドのデフォルト値になります。
注意

予算原価分析バージョン (tpptc3500m000) を実行するには、プロジェクト予算パラメータ (tpptc0100s000) セッションのデフォルト予算原価分析バージョンフィールドを指定する必要があります。