プロジェクトタスク (tppdm6111s000)セッションの目的: プロジェクト固有の労務原価対象をメンテナンスします。これは、1 つのプロジェクトのみで使用可能な標準労務原価対象とは区別されます。標準労務原価対象をリストするには、タスク (tppdm0511m000) セッションを使用します。労務原価対象は、タスクの実行に必要な人的労働力を表します。標準労務原価対象からデフォルト値をコピーできます。コピーするには、タスクフィールドに標準労務原価対象のコードを入力し、この標準労務データをコピーすることを確認します。このフォームの他のフィールドには、標準労務原価対象から取得された詳細が表示されます。
プロジェクト プロジェクトを識別するコード プロジェクト記述
コードの記述またはコード名
状況 プロジェクト状況
タスク 原価対象を一意に識別するコード。すでに定義された標準労務原価対象の詳細をコピーするには、ここにコードを入力して、この標準労務データをコピーすることを確認します。このフォームの他のフィールドには、標準労務原価対象から取得された詳細が表示されます。 一般 原価 単位原価 単位原価の表記通貨 単位原価 この原価対象の単位当たりのデフォルト賃金レート。プロジェクト (tppdm6100m000) セッションに指定された予算労務単価の検索パスにより、この単位原価を予算で使用するかどうかが決定されます。 最終賃金レート
このチェックボックスがオンの場合、単位原価は最終単価であり、プロジェクト価格およびレートの更新 (tppdm6201m000) セッションでは変更できません。つまりレートは、そのレートを参照する原価および予算に対して固定されます。 単位原価取引日 単位原価が最後に変更された日付 自国通貨 自社が独立通貨システムを使用している場合、別の通貨でレートを表示できます。 自国通貨
コードの記述またはコード名
関係会社間レート 関係会社間単位原価の表記通貨 関係会社間原価 関係会社間単位原価
注意
関係会社間レートは、関係会社間取引オーダ (tcitr3600m000) の価格発生元フィールドが商業価格に設定されている場合のみ使用されます。 最終関係会社間レート
このチェックボックスがオンの場合、関係会社間単位原価は最終単価であり、プロジェクト価格およびレートの更新 (tppdm6201m000) セッションでは変更できません。 関係会社間レート取引日 関係会社間単位原価が最後に修正された日付と時刻 管理 管理コード 原価対象に割り当てられた管理コード。 標準労務: 管理コードは標準原価対象です。 プロジェクト労務: 管理コードはプロジェクト固有の原価対象です。 管理コード この原価対象に割り当てられた管理コード。S は、管理コードが標準原価対象であることを示します。P は、管理コードがプロジェクト固有の原価対象であることを示します。 管理コード
コードの記述またはコード名
管理機能 原価対象の原価管理に関する機能を示します。 原価構成要素 原価対象に関連付けられている原価構成要素。原価構成要素を使用して、特定の特徴を共有する原価対象について、予算または原価管理のクロスビューを作成することができます。 原価構成要素
コードの記述またはコード名
販売 販売単価 販売単価の表記通貨 販売単価 労務コードの単位当たりの販売賃金レート。プロジェクト (tppdm6100m000) セッションに指定された予算労務単価の検索パスにより、この販売単価を予算で使用するかどうかが決定されます。 最終販売単価
このチェックボックスがオンの場合、販売単価は最終単価であり、プロジェクト価格およびレートの更新 (tppdm6201m000) セッションでは変更できません。つまりレートは、そのレートを参照する請求に対して固定されます。 販売単価取引日 販売単価が最後に変更された日付 自国通貨 自社が独立通貨システムを使用している場合、別の通貨でレートを表示できます。 自国通貨
コードの記述またはコード名
単位データ オプション 進捗の登録
このチェックボックスがオンの場合、プロジェクトが進行している間、進捗を入力できます。 注釈: プロジェクト (tppdm6100m000) セッションの進捗の登録フィールドの値が Yesまたは差異 = 在庫である場合、進捗の登録チェックボックスがオンであるすべての原価対象に関して進捗をメンテナンスできます。 進捗が計算される方法は、プロジェクトおよび原価対象の進捗の登録フィールドの設定によって異なります。 請求可能
このチェックボックスがオンの場合、選択したプロジェクト労務費対象を取引先に請求できます。
| |||