間接費を計算し適用するには

LN は、プロジェクトでの転記と定義済の間接費適用基準に基づいて、すべての適用基準に関する間接費を計算します。

間接費の計算 (tppdm2200m000) セッションを使用して間接費を計算するには次のようにします。

  • 期間 (tfgld0105m000) セッションを使用して、計算する必要のある現在の年度の会計期間を選択します。
  • [除く] チェックボックスを使用して、計算から除外する必要のあるデータを指定します。
  • 間接費を計算する必要のあるレベルを選択します。次の値を選択できます。
    • プロジェクト
    • プログラム
    • 企業単位
    • プロジェクトグループ
  • 間接費を計算する必要のあるデータの範囲を指定します。
  • [計算] をクリックします。
  • 間接費の計算および適用 (tpppc6120m000) セッションで計算を確認します。

間接費の計算および適用 (tpppc6120m000) セッションを使用して、間接費を適用します。

  • [適用] チェックボックスを使用して、間接費を適用する必要のある間接費ラインを選択します。または、ヘッダの [適用] チェックボックスをオンにして、すべてのラインを選択します。
  • 間接費の計算および適用 (tpppc6120m000) セッションで、コマンドメニューの [間接費の適用] をクリックして選択済の間接費を処理するか、または [すべての間接費の適用] をクリックしてすべてのラインを処理します。
  • 詳細間接費計算結果 (tpppc6110m000) セッションを使用して、間接費計算の詳細 (要素および活動の詳細であるペギングの詳細を含む) を表示します。このセッションを使用して、間接費を適用することもできます。これを行うには、「間接費の適用」 または 「すべての間接費の適用」 オプションを使用します。
  • 間接費原価取引 (tpppc6100m000) セッションを使用して、すべての間接費計算の詳細を表示します。このセッションでは、間接費原価取引のみを表示できます。
  • 生成された間接費原価取引は、原価取引 (tpppc2100m000) および財務会計に転記されます。