検索パスを使用するには
プロジェクトは固有の検索パスを使用して、さまざまなプロセスに必要な値を探します。
Infor LN は、検索パスを使用して労務単価をデフォルト設定します。ただし、優先度設定を変更して特定の検索パスに変更できます。デフォルトで、以下の順に検索パスが考慮されます。
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優先順位 1
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優先順位 2
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優先順位 3
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優先順位 4
検索パスは、プロジェクト (tppdm6100m000) セッションで指定します。以下の複数の検索オプションを使用して労務単価を検索できます。予算ラインの労務単価のデフォルト設定に使用される検索パスは、以下のとおりです。
- プロジェクト: プロジェクト (tppdm6100m000) セッションで指定されたプロジェクト固有の労務単価が考慮されます。
- タスク:タスク (tppdm0511m000) セッションおよびプロジェクトタスク (tppdm6511m000) セッションで指定された単位原価が考慮されます。
- 従業員:従業員 - プロジェクト (tppdm8101m000) セッションで従業員について指定された労務単価が考慮されます。
- 職種グループ:職種グループ (tppdm0130s000) セッションで職種グループについて指定された労務単価が考慮されます。ただし、労務単価は労務単価コード (tcppl0190m000) セッションから取得されます。
この検索パスを使用してデフォルト設定されます。次のオプションがあります。
検索パスのオプションは以下のとおりです:
- プロジェクト: プロジェクト (tppdm6100m000) セッションで指定されたプロジェクト固有の労務単価が考慮されます。
- タスク: タスク (tppdm0511m000) セッションおよびプロジェクトタスク (tppdm6511m000) セッションで指定された単位原価が考慮されます。
- 従業員: 従業員 - プロジェクト (tppdm8101m000) セッションで従業員について指定された労務単価が考慮されます。
- 職種グループ: 職種グループ (tppdm0130s000) セッションで職種グループについて指定された労務単価が考慮されます。
- 部署: プロジェクト管理オフィス (tppdm0110m000) セッションで部署について指定された労務単価が考慮されます。
注意
- 優先順位 1 を使用して労務単価が決まると、検索プロセスは停止します。
- 優先順位 1 で労務単価が決まらない場合、労務単価は次の優先順位を使用して決定されます。
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優先順位 1 フィールドをタスクに設定すると、タスク (tppdm0511m000) およびプロジェクトタスク (tppdm6511m000) セッションで指定されている労務単価が考慮されます。
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タスク (tppdm0511m000) セッションで労務単価が指定されていない場合は、優先順位 2 の検索パスで指定されている労務単価が考慮されます。