進捗結果を使用するには進捗はさまざまなレベルで登録できます。最も詳細なレベルは原価対象/管理コードレベルです。一部のリソースでは、正確に進捗を記録することが困難であるため、正確な記録をとるために進捗登録は 2 箇所で管理できます。
現行プロジェクトについて原価対象/管理コードレベルで進捗を記録することを指定します。選択肢は、「Yes」、「No」、および 「差異 = 在庫」 です。
フィールド値の組合せに基づいて、次の結果が得られます。
結果 1: 原価対象または管理コードレベルで記録する進捗は、モニタリングの計算式、実行済 = 進捗 (%) × 予算、原価差異 = 実行済 - 実際で使用されます。 結果 2: 原価対象または管理コードレベルで進捗を登録できません。この結果、モニタリングでは進捗から実行済を判断できません。このため、実行済 = 実際であり、この結果、原価差異 = 0 になります。 結果 3: 原価対象または管理コードレベルで記録する進捗は、次のようなモニタリングの計算式で使用されます。原価対象または管理コードレベルで記録する進捗は、差異の計算には使用されません。原価は発生しますが、進捗に従って消費されないため、在庫と見なされます。これによりモニタリングでは、実行済 = 進捗 (%) × 予算、在庫 = 実際 - 実行済結果 = 0 という論理が得られます。 注意:
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