計画を使用するには

プロジェクト計画パラメータ (tppss0100s000) セッションでは、所要量計画モジュールに関連するパラメータを設定できます。   計画パラメータは、デフォルトのプロジェクト計画、および外部スケジュールパッケージ関連の詳細を対象範囲とします。

計画の設定: 所要量計画では、さまざまなセッションを使用してプロジェクト計画の設定やメンテナンスを行うことができます。

  • 計画 (tppss0110m000) セッションを使用して、新規計画の設定や既存計画の変更を行います。
  • 計画のコピー (tppss0211m000) セッションを使用して、既存の計画の詳細をコピーします。
  • 計画の削除 (tppss0210m000) セッションを使用して、計画や計画範囲を削除します。
  • 計画の出力 (tppss0410m000) セッションを使用して、概要フォーマットまたは詳細フォーマットで計画を出力します。

各計画に保存されている情報には、計画で使用する最上位活動の詳細、計画を開始した計画担当者の名前、計画開始日と終了日などがあります。

有効計画はプロジェクト (tppdm6100m000) セッションに表示されます。(1 つのプロジェクトの有効計画は 1 つのみ)有効計画は次のとおりです。

  • 基準ラインの作成元の計画
  • 進捗を入力できる計画
  • 所要量がオーダされる計画
  • 予算を凍結できる計画 (管理予算)