見積ラインユーティリティ (tpest2201m000)

セッションの目的:  見積を実行可能な入札となるように準備します。実行可能な入札では、バージョンの見積ラインをより具体的に選択できます。以下の処理が可能です。

  • 指定範囲のラインについて、見積をスコープ、原価、および販売額の計算で含めるか、または除外します。
  • 見積ライン状況を変更するか、またはユーザ定義状況を設定します。
  • 構造要素を見積ラインに追加するか、または交換します。「詳細」 ボタンを使用して、交換する要素を選択することができます。
注意

見積ライン (tpest2100m000) セッションの特定メニューでの選択によって、表示されるビューは異なります。

 

プロジェクト
記述
コードの記述またはコード名
プロジェクト
プロジェクトの状況

指定可能な値

プロジェクト状況

バージョン
見積バージョン状況は 「フリー」 でなければなりません。
記述
コードの記述またはコード名
状況
見積バージョンの状況バージョン状況はフリーでなければなりません。
構造要素の追加
このチェックボックスがオンの場合、選択したすべての見積ラインの構造要素追加/交換できます。追加オプションでは、選択した見積ラインに構造要素が入力されていない場合、その見積ラインを詳細フォームで指定した特定の構造要素によって更新できます。交換オプションを使用すると、新しく選択した構造要素で見積ラインを更新できます。見積ラインは新しい構造要素で上書きされます。「交換」 モードにおいて構造要素が空白の場合は、見積ラインの構造情報も空になります。

注意

このアクションは、追加構造に対してのみ実行されます。第一構造には実行されません。

追加構造 1
このチェックボックスがオンの場合、 見積ライン (tpest2100m000) セッションで 「追加構造 1」 を追加できます。または、このセッションで指定した追加構造を 「追加構造 1」 と交換できます。
追加構造 1
見積バージョン構造のコード追加構造は、第一構造の次に使用されます。ソート構造フィールドに追加構造コードを入力すると、見積ライン (tpest2100m000) セッションで見積の代替ビューとしてその構造を使用できます。
記述
コードの記述またはコード名
追加構造 2
このチェックボックスがオンの場合、 見積ライン (tpest2100m000) セッションで 「追加構造 2」 を追加できます。または、このセッションで指定した追加構造を 「追加構造 2」 と交換できます。
追加構造 2
見積バージョン構造のコード追加構造は、第一構造の次に使用されます。ソート構造フィールドに追加構造コードを入力すると、見積ライン (tpest2100m000) セッションで見積の代替ビューとしてその構造を使用できます。
記述
コードの記述またはコード名
追加構造 3
このチェックボックスがオンの場合、 見積ライン (tpest2100m000) セッションで 「追加構造 3」 を追加できます。または、このセッションで指定した追加構造を 「追加構造 3」 と交換できます。
追加構造 3
見積バージョン構造のコード追加構造は、第一構造の次に使用されます。ソート構造フィールドに追加構造コードを入力すると、見積ライン (tpest2100m000) セッションで見積の代替ビューとしてその構造を使用できます。
記述
コードの記述またはコード名
追加構造 4
このチェックボックスがオンの場合、 見積ライン (tpest2100m000) セッションで 「追加構造 4」 を追加できます。または、このセッションで指定した追加構造を 「追加構造 4」 と交換できます。
追加構造 4
見積バージョン構造のコード追加構造は、第一構造の次に使用されます。ソート構造フィールドに追加構造コードを入力すると、見積ライン (tpest2100m000) セッションで見積の代替ビューとしてその構造を使用できます。
記述
コードの記述またはコード名
追加構造 5
このチェックボックスがオンの場合、 見積ライン (tpest2100m000) セッションで 「追加構造 5」 を追加できます。または、このセッションで指定した追加構造を 「追加構造 5」 と交換できます。
追加構造 5
見積バージョン構造のコード追加構造は、第一構造の次に使用されます。ソート構造フィールドに追加構造コードを入力すると、見積ライン (tpest2100m000) セッションで見積の代替ビューとしてその構造を使用できます。
記述
コードの記述またはコード名
追加構造 6
このチェックボックスがオンの場合、 見積ライン (tpest2100m000) セッションで 「追加構造 6」 を追加できます。または、このセッションで指定した追加構造を 「追加構造 6」 と交換できます。
追加構造 6
見積バージョン構造のコード追加構造は、第一構造の次に使用されます。ソート構造フィールドに追加構造コードを入力すると、見積ライン (tpest2100m000) セッションで見積の代替ビューとしてその構造を使用できます。
記述
コードの記述またはコード名
追加構造 7
このチェックボックスがオンの場合、 見積ライン (tpest2100m000) セッションで 「追加構造 7」 を追加できます。または、このセッションで指定した追加構造を 「追加構造 7」 と交換できます。
追加構造 7
見積バージョン構造のコード追加構造は、第一構造の次に使用されます。ソート構造フィールドに追加構造コードを入力すると、見積ライン (tpest2100m000) セッションで見積の代替ビューとしてその構造を使用できます。
記述
コードの記述またはコード名
スコープ
構造要素のラインをスコープに含めるには、このフィールドを Yes に設定します。含めない場合は、No に設定します。このフィールドを空白のままにすると、選択したラインは何も処理されません。
販売
構造要素のライン金額を販売合計に含めるには、このフィールドを Yes に設定します。含めない場合は、No に設定します。このフィールドを空白のままにすると、選択したラインは何も処理されません。
原価額
構造要素のライン金額を原価合計に含めるには、このフィールドを Yes に設定します。含めない場合は、No に設定します。このフィールドを空白のままにすると、選択したラインは何も処理されません。
見積ライン状況
選択値によって、見積ラインの状況を更新します。
新ユーザ定義状況
このチェックボックスがオンの場合、 見積ラインユーティリティ (tpest2201m000) セッションでユーザ定義状況を更新できます。
新ユーザ定義状況
見積ラインユーティリティ (tpest2201m000) セッションでデータの更新時に使用するユーザ定義状況
注意

含/除スコープ含/除原価額含/除販売のデフォルト値は、このユーザ定義状況のために先に保存した事前定義の値に従って、ユーザ定義の状況から取得されます。

記述
コードの記述またはコード名

 

更新
このセッションで指定した値に従って、見積ラインユーティリティ (tpest2201m000) セッションでデータを更新します。