他の検証コードへの VSC 警告のコピー/移動 (tlvsc3205m000)

セッションの目的:  VSC 警告を別の検証コードにコピーまたは移動します。

特に、次の作業を行う必要があります。

  • ソースおよび対象検証コードを指定します。
  • 警告をコピーまたは移動するソフトウェア構成要素の範囲を選択します。構成要素タイプ、パッケージ、およびモジュールの選択範囲を入力できます。
  • 警告をコピーまたは移動するかどうかを指定します。

 

検証コード
警告のコピー元のソース検証コード
検証コード
警告のコピー先の対象検証コード
警告の移動
このチェックボックスがオンの場合、警告がソース検証コードから対象検証コードに移動されます。警告は、たとえば検証コードの名前を変更する場合などに移動できます。

このチェックボックスがオフの場合、警告がソース検証コードから対象検証コードにコピーされます。

警告は、新しいソフトウェアリリースの新しい検証コードを作成するときなどにコピーできます。

新しいリリースは、古いリリースから派生します。このため、新しいリリースの VSC を実行すると、VSC は古いリリースの構成要素も確認します。この結果、VSC は古いリリースですでに承認された警告も再度生成します。

この状況では、古い検証コードの (承認済の) 警告を新しい検証コードにコピーして、これらのすべての警告を再度承認しなくてもよいようにすることをお勧めします。

承認済警告のみ
このチェックボックスがオンの場合、承認済の警告だけがコピーまたは移動されます。

このチェックボックスがオフの場合、承認済の警告に加えて未承認の警告もコピーまたは移動されます。