警告を処理するには各警告には、次のようなさまざまな属性があります。
警告を承認できるか、または解決する必要があるかは、検証フィルタのデフォルト (tlvsc2110m000) セッションの設定によって決まります。 このセクションの内容
重要
次の手順では、LN サーバで警告を処理する方法を説明します。Infor LN Studio を使用してソフトウェア構成要素を検証する場合、警告は LN Studio で処理されます。詳細は、LN Studio のマニュアルを参照してください。
LN サーバで警告を処理するには 警告を処理するには、次の手順に従います。 ステップ 1. 警告のリストと警告の詳細を表示する 生成された警告を表示するには、警告 (tlvsc3500m000) セッションを実行する必要があります。このセッションは、ソフトウェア構成要素の検証 (tlvsc3400m000) セッションのメンテナンスコマンドから、またはメニューブラウザのソフトウェア構成要素の検証→エンドユーザメニューから開始できます。各警告の詳細情報を表示するには、詳細タブに移動する必要があります。 ステップ 2. 「フィルタ対象」 警告を表示する すぐに処理する必要がある警告が表示されていることを確認します。 検証フィルタの設定に応じて、VSC は次のタイプの警告を生成します。
「フィルタ対象」 警告を表示するには、フィルタ対象チェックボックスがオンになっていることを確認します。チェックボックスをクリックしてオンにすることはできません。チェックボックスをオン (またはオフ) にするには、適切なメニューのフィルタ対象の切替コマンドをクリックする必要があります。 注意: フィルタ対象チェックボックスがオンになっていない場合、すぐに処理する必要がない警告がセッションに表示されます。ただし、フィルタ対象状況になる前にこれらの警告を承認または解決できます。 ステップ 3. 警告を承認または解決する 「フィルタ対象」 警告ごとに、警告を承認するか解決するかを決定する必要があります。 たとえば、VSC が警告 「case 文に break が欠けている可能性があります」 を生成したとします。
警告を承認する 警告を承認するには、次の手順に従います。
注意 検証フィルタのデフォルト (tlvsc2110m000) セッションで指定されたフィルタ設定の結果、次のようになります。
警告を解決する 警告を解決するには、次の手順に従います。
承認された警告リスト 承認済警告 (tlvsc3501m000) セッションでは、承認済の警告と対応する承認の理由を表示できます。このセッションは、警告 (tlvsc3500m000) 概要セッションの適切なメニュー、またはメニューブラウザのソフトウェア構成要素/エンドユーザの検証メニューから開始できます。
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