イベント状況次の状況値が使用されます。
イベント履歴が保持されない場合 (イベント発行設定 (tlbct5505m000) セッションのオンラインヘルプを参照)、「発行待ち」 状況のイベントだけが存在します。 イベント状況移行 次の図は、イベント状況の移行を示します。 ![]() 「発行待ち」 状況は、通常イベントが発行システムによってまだ処理されていないことを意味します。ただし、処理されたが正常に完了しない次の 2 つの状況があります。
状況 「エラー」 の場合、イベントセッションでエラー詳細を表示できません。エラーメッセージはイベントにリンクされまんせんが、発行されました。Integration 6.2 の構成に応じて、エラーメッセージはエラー処理 bus component に送信されるか、Infor Integration ログファイルに書き込まれます。 「エラー」 状況はアプリケーションから直接通知されるわけではありあません。イベント発行のエラーがアプリケーションプロセスで発生した場合、プロセスではイベントメッセージが状況 「エラー」 でキューに入れられるのではなく、ビジネスオブジェクトからの取得予約が存在しない場合にエラーメッセージが状況 「発行待ち」 でキューに入れられます。さらに、生成されたビジネスオブジェクトライブラリで問題が発生した場合、ビジネス ID が失われます。ビジネス ID は、ツールのアドオンパッケージで使用可能な標準イベント発行ロジックでエラーが発生した場合のみ保存できます。 取得予約を解除すると、取得予約のすべてのイベントが削除されます。発行待ちのイベントが引き続きキューで待機している場合 (発行システムが実行されていないか、バックログがあるため)、それらのイベントも削除されます。ユーザインターフェイスから取得予約を解除すると、事前に警告が表示され、取得予約解除アクションの確認が求められます。UnsubscribeEvent 要求が LN の外部から生成されたときは、ユーザ操作を実行できないため、これを行うことができません。
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