物理的なリソースがなく、工順でモデリングできないワークセンタ。能力計画に使用されて、共用ワークセンタの能力所要量の合計を表示します。作業は実際には共用 2 次ワークセンタで実行されます。2 次ワークセンタは、1 次ワークセンタと同じロジスティック会社内にあっても、異なる会社内にあってもかまいません。これによって、販売オーダや購買オーダを使用することなく、複数の異なるロジスティック会社で (2 次ワークセンタを複数定義してある場合) 作業を計画および実行できるようになります。
共有ワークセンタ利用率 (tisfc1510m000)セッションの目的: 共用ワークセンタの利用率を表示するセッションを開始し、どの 2 次ワークセンタが 1 次ワークセンタの能力を共用するか (共用ワークセンタの関係) を表示します。
共用1次ワークセンタ 物理的なリソースがなく、工順でモデリングできないワークセンタ。能力計画に使用されて、共用ワークセンタの能力所要量の合計を表示します。作業は実際には共用 2 次ワークセンタで実行されます。2 次ワークセンタは、1 次ワークセンタと同じロジスティック会社内にあっても、異なる会社内にあってもかまいません。これによって、販売オーダや購買オーダを使用することなく、複数の異なるロジスティック会社で (2 次ワークセンタを複数定義してある場合) 作業を計画および実行できるようになります。 共用2次ワークセンタ 作業が実際に行われる運営ワークセンタ。2 次ワークセンタは、リンク先の 1 次ワークセンタと異なるロジスティック会社内にあってもかまいません。これによって、作業の計画は自分自身のロジスティック会社のワークセンタに対して行い、作業の実行は販売オーダや購買オーダを使用することなく別のロジスティック会社で行うことができます。各 1 次ワークセンタでは、複数の 2 次ワークセンタを持つことができます。共用ワークセンタを参照してください。 共用割合能力 2 次ワークセンタに割り当てられる、1 次ワークセンタの能力の割合。この共用ワークセンタの関係は、共用ワークセンタ関係 (tirou3100m000) セッションで定義します。
注意
2 次ワークセンタの能力の合計は、100 を超えることも可能です (たとえば超過時間を考慮に入れるために)。ただし、通常の慣行とすべきではありません。 標準人員能力 1 次ワークセンタの標準能力を人時間で表した値 標準能力は、ワークセンタ (tirou0101m000) セッションの次のフィールドから計算されます。 作業者数 × 資源単位別基本日能力 標準機械能力 1 次ワークセンタの標準能力を機械時間で表した値 標準能力は、ワークセンタ (tirou0101m000) セッションの次のフィールドから計算されます。 機械数 × 資源単位別基本日能力
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