製造オーダパラメータ (tisfc0100s000)

 

一般
発効日
パラメータが変更された日時。パラメータの有効期限は、最新のパラメータ設定の発効日までです。現行セットには発効日がありません。
記述
パラメータセットの記述。デフォルトは、1 つ前のパラメータセットの記述です。混乱を避けるために、デフォルトの記述を削除して新規テキストを追加する必要があります。
番号グループ
オーダグループ番号の番号グループ
オーダグループ番号のシリーズを定義するための番号グループ。番号グループは製造オーダグループの作成 (tisfc3250m000) セッションで定義されます。

指定可能な値

番号グループは番号グループ (tcmcs0151m000) セッションで定義されます。すでに使用されている番号グループは選択できません。製造タイプの番号グループである必要があります。

オーダグループの製造オーダシリーズ
製造オーダグループの作成 (tisfc3250m000) セッションでオーダグループ番号の生成に使用されるデフォルトシリーズ
製造オーダの番号グループ
製造オーダ番号のシリーズを定義するための番号グループ

指定可能な値

番号グループは番号グループ (tcmcs0151m000) セッションで定義する必要があります。

製造オーダの製造オーダシリーズ
ジョブショップ管理で製造オーダをマニュアルで挿入する場合に、製造オーダ番号の生成に使用されるデフォルトの製造オーダシリーズ
企業計画のデフォルト製造オーダシリーズ
LN の実行レベルにオーダを転送するときに企業計画で使用される、デフォルトの製造オーダシリーズ
倉庫管理のデフォルト製造オーダシリーズ
製造オーダ勧告 (whina3100m000) セッションの製造オーダ勧告に関するジョブショップ管理での、製造オーダの生成に使用される製造オーダシリーズ
能力概要
日利用率の更新方法
日利用率 (1 日の利用率) を再構築する方法を選択します。再構築とは、ワークセンタや機械に関して計画される 1 日の生産能力を再計算することです。

指定可能な値

利用率の更新方法

週利用率の更新方法
週利用率の再構築に使用する方法を選択します。再構築とは、ワークセンタや機械に関して計画される 1 週間の生産能力を再計算することです。

指定可能な値

利用率の更新方法

投入/産出管理の更新方法
投入/産出管理の方法
投入/産出データ生成の期間数
ワークセンタの能力および投入/産出の値の計算対象となる期間。投入/産出管理の更新方法フィールドの値に応じて、日または週の単位で表現されます。
注意

投入/産出管理の更新方法フィールドで導入なしを選択した場合は、このフィールドに値を入力できません。

関連トピック

部分完了を含む (デフォルト)
このチェックボックスがオンの場合、一部のみ完了とレポートされている工順作業も投入/産出の値の計算に含めます。

このチェックボックスがオフの場合、すべて完了とレポートされている工順作業のみを投入/産出の値の計算に含めます。

非常に長いリードタイムのオーダにワークセンタが使用される場合は、部分完了を含む (デフォルト) チェックボックスをオンにすることができます。

部分完了を含む (デフォルト) チェックボックスの設定は、ワークセンタ投入/産出管理の生成 (tisfc3210m000) セッションおよび機械投入/産出管理データの生成 (tisfc3220m000) セッションの部分完了を含む (デフォルト) チェックボックスのデフォルト設定となります。

関連トピック

改訂
設計改訂を有効にする
このチェックボックスがオンの場合、品目の改訂を使用できます。
注意

導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションの設計改訂 チェックボックスもオンにする必要があります。

関連トピック

倉庫オーダ完成品の組合せ
完成品の数量を完了とレポートすると、その完成品をすぐに倉庫に入庫したり、後のステージで入庫したりすることができます。通常は、倉庫に入庫した各数量について、製造倉庫オーダラインが生成されます。後のステージで完成品を倉庫に入庫する場合は、このチェックボックスを使用して製造倉庫オーダラインを結合し、データベースが肥大化しないようにすることができます。

このチェックボックスがオンの場合、すぐに完了数量を倉庫に入庫しないと、その完成品の完了数量の製造倉庫オーダラインは 1 つの製造倉庫オーダラインに結合されます。この結果、入庫処理と差異処理の数が減ります。

このチェックボックスがオフの場合、すぐに完了数量を倉庫に入庫しないと、完了数量ごとに製造倉庫オーダラインが作成されます。

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 製造倉庫オーダラインの結合

工順テキストを製造オーダにコピー
このチェックボックスがオンの場合、工順テキストが製造オーダにコピーされます。
履歴
製造オーダのログ
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダでの変更が記録されます。
注意

プロジェクトペギングを実装する場合はオンにする必要があります。

資材のログ
このチェックボックスがオンの場合、資材内訳が記録されます。
注意

プロジェクトペギングを実装する場合はオンにする必要があります。

作業費のログ
このチェックボックスがオンの場合、作業費がログされます。
注意

プロジェクトペギングを実装する場合はオンにする必要があります。

計画
製造オーダ開始日を自動更新
このチェックボックスがオンの場合、作業の開始日または終了日が修正されると製造オーダの開始日が自動的に更新されます。このため、製造オーダの製造開始日は先頭作業のキュー時間の開始日時と同じです。

このパラメータは製造開始フィールドにのみ該当します。

キュー時間圧縮の最大反復回数
修正された製造オーダの期間内に製造を完了できるまでキュー時間の圧縮処理が繰り返される回数

このパラメータは、自動キュー時間圧縮 (tisfc1103s000) セッションでキュー時間の圧縮について最良適合方法を選択した場合にのみ該当します。

関連トピック

作業の採番
再採番作業の初期値
主品目工順に追加される先頭のファントム工順作業に割り当てる作業番号

デフォルト

デフォルト値は 100 です。

再採番作業のステップサイズ
ファントム工順作業が主品目工順に追加される場合に、後続の各作業番号に加えられる数値

デフォルト

デフォルトは 10 です。

オーダ日製造オーダ条件
-最後の作業の終了日が要求オーダ納期前の場合
このフィールドの値は、製造オーダが期限どおりに納入されることが見込まれている場合に、製造オーダの計画在庫処理の基準となる日付を決定します。
注意

製造オーダの最終作業の最早終了日が製造オーダの納期前ならば、そのオーダは期限どおりと見込まれます。

-最後の作業の終了日が要求オーダ納期後の場合
このフィールドの値は、製造オーダが期限に遅れることが見込まれている場合に、製造オーダの計画在庫処理の基準となる日付を決定します。
注意

製造オーダの最終作業の最早終了日が製造オーダの納期の後ならば、オーダの遅れが見込まれます。

完了レポート
先行作業のレポート方法
このパラメータは、任意の作業に関してある数量を完了としてレポートしたときに、以前の作業がまだ完了としてレポートされていなかった場合の処理を決定します。

次のセッションで、オーダを完了としてレポートします。

前回作業の訂正可能
このチェックボックスがオンの場合、 オーダの完了レポート (tisfc0120s000) セッションで、すべての未完了作業コマンドおよび数量作業の削減コマンドが使用可能になります。
残余製造時間の計算方法
このパラメータは、製造がすでに開始されている場合の残余製造時間の計算方法を決定します。

製造オーダ作業が固定期間作業の場合は、作業リードタイムは作業の数量を使用して計算されるわけではないため、残余製造時間は常に消費時間に基づいて計算されます。

不合格品目に理由コードを使用
作業を完了としてレポートするときに品目を不合格とした場合、理由コードを入力する必要があるか、そして入力すべき時期を指定します。

指定可能な値

理由コードの使用

デフォルト

デフォルト値はなしです。

仕損の計画入庫の調整
品目の数量が仕損となった後に作業の計画産出高が更新されるタイミングを指定します。
注意

即時がオンの場合、産出高が仕損となった直後に計画産出高数量が調整されます。この場合、計画の変更頻度が高くなります。

指定可能な値

  • 即時
  • 作業完了時
最終作業のレポート時に在庫に転記
パラメータにより、最後の作業が完了とレポートされた後で主品目を在庫に転記すべきかどうかが決定されます。

作業の完了レポート (tisfc0130m000) セッションで、作業が完了とレポートされます。

指定可能な値

このフィールドには次の値が入力されます。

  • Yes
    最後の作業が完了とレポートされたときに、主品目が自動的に在庫に転記されます。
  • No
    主品目は在庫に転記されません。
  • 対話式
    主品目を在庫に転記すべきかどうかについて質問されます。[yes] または [no] のいずれかのオプションを選択する必要があります。

デフォルト

デフォルト値は対話式です。

出力ラベルのレイアウト
完了した製造オーダのラベルを出力する場合、このフィールドに入力したラベルレイアウトによってラベルのフォーマットが決まります。

製造オーダで使用するラベルを出力するには、製造オーダを完了としてレポートするときにオーダの完了レポート (tisfc0520m000) 詳細セッションのオーダの完了レポート時にラベルを出力チェックボックスをオンにします。

繰返生産の場合は、生産日程計画から製造オーダを完了レポート (tirpt1502m000) セッションのオーダの完了レポート時にラベルを出力チェックボックス、または生産日程計画の完了レポート (tirpt1201m000) セッションのオーダの完了レポート時にラベルを出力チェックボックスをオンにする必要があります。

関連トピック

出力ラベルのデバイス
完了した製造オーダのラベルを出力するプリンタ

関連トピック

資材/時間
構成要素ソート方法
このフィールドの値によって、部品表 (BOM) からの見積資材に含まれる構成要素が見積資材 (ticst0101m000) セッションでどのようにソートされるかが決まります。
注意

このソート順は、ファントムを使用する場合に特に重要です。

指定可能な値

構成要素ソート方法

関連トピック

工程倉庫を使用
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの資材は、ワークセンタジョブショップ倉庫から出庫されます。

このチェックボックスがオフの場合、資材は、部品表で定義された倉庫から直接出庫されます。

マニュアル出庫
このチェックボックスがオンの場合、資材をマニュアルで出庫する必要があります。このチェックボックスをオンにすると、資材出庫のタイミングを細かく管理できます。
注意

このパラメータの値は、バックフラッシュによって出庫された資材、またはフロア在庫として保持されている資材には影響しません。

作業がない場合は計算オフィスの仕掛品倉庫から資材を出庫
プロジェクトまたは製造オーダの企業単位を決定し、管理機能を持つワークセンタ

製造オーダについては、計算オフィスが通常のワークセンタとしての役割を果たすことができるため、計算オフィスで作業を行うことができます。

製造オーダに対応する作業がないので資材と作業がリンクされていない場合は、その資材をどの倉庫から出庫するかを決定する必要があります。

  • 部品表で指定される倉庫
  • 製造オーダの計算オフィスに関連付けられたジョブショップ倉庫

このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの計算オフィスに関連付けられたジョブショップ倉庫から資材が出庫されます。ジョブショップ倉庫がない場合、部品表倉庫が使用されます。

このチェックボックスがオフの場合、 見積/実際材料費 (ticst0501m000) セッションで指定された倉庫から資材が出庫されます。通常、デフォルトの倉庫は、部品表でメンテナンスされている倉庫です。

倉庫転送オーダのバックオーダを作成
このチェックボックスがオンの場合、 ジョブショップ倉庫に資材を転送する転送オーダを実行するための在庫が不十分であると、後で資材を転送するバックオーダが作成されます。このチェックボックスがオフの場合、 ジョブショップ倉庫に資材を転送する転送オーダを実行するための在庫が不十分であるときは、残りの資材数量が用意できた時点でその資材数量の転送をマニュアルで開始する必要があります。

オーダ発生元が JSC 生産である転送オーダの出庫オーダラインでは、このチェックボックスの設定が、出庫オーダライン (whinh2120m000) セッションのバックオーダの作成チェックボックスのデフォルトになります。

注意

このチェックボックスの設定は、ジョブショップへの資材の出庫には関係ありません。ジョブショップ倉庫への転送にのみ関係します。オーダ発生元がJSC 生産で、取引タイプが出庫である倉庫オーダについては、このパラメータの設定に関係なく、資材が不足したときは常にバックオーダが作成されます。

関連トピック

引当を工程倉庫へ移動
ジョブショップ倉庫を使用している場合、このパラメータの現在値は、資材がいつジョブショップ倉庫に移動されるかを示します。

製造オーダの生成時に、資材が次の倉庫から引き当てられます。

  • 工程倉庫を使用チェックボックスがオンの場合、これはジョブショップ倉庫であり、現在のパラメータが適用されます。
  • 工程倉庫を使用チェックボックスがオフの場合、現在のパラメータは適用されません。資材は、見積資材 (ticst0101m000) セッションで指定された倉庫から引き当てられます。通常、デフォルトの倉庫は、部品表でメンテナンスされている倉庫です。

引き当てられる資材は、部品表で指定されている構成要素です。

指定可能な値

引当を工程倉庫へ移動

引当および出庫数量の更新方法
作業完了をレポートすると、以前の作業および以後の作業の計画投入数量が変更される場合があります。

その場合、それらの作業にリンクされている資材の正味数量出庫次の納入の扱いがこのパラメータによって決まります。次が参照されます。

  • 資材の引当
  • 出庫済の資材
注意
  • 出庫済の資材数量は、見積/実際材料費 (ticst0501m000) セッションの実際数量フィールドに表示されます。
  • このパラメータは数量依存の資材にのみ影響します。
  • このパラメータは原価品目には影響しません。

関連トピック

代替を自動選択
このフィールドによって、使切資材および代替資材がチェックされるタイミングが決まります。

指定可能な値

  • 生成時
    製造オーダが生成されたときに代替がチェックされます。
  • 発行時
    製造オーダが発行されたときに代替がチェックされます。
  • 自動置換なし
    代替は自動的にチェックされません。ただし、この場合でもマニュアルで代替のチェックを開始できます。
注意

この機能を使用できるのは、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションの使切資材および代替材料チェックボックスがオンの場合のみです。

発行時の資材不足をチェック
このチェックボックスがオンの場合、 製造オーダの発行 (tisfc0204m000) セッションに、資材不足のない製造オーダのみを発行するオプションが提示されます。
時間設定
見積時間の更新方法
計画が修正された場合の見積時間の更新方法

指定可能な値

見積時間の更新

時間を段取と製造に分割
このチェックボックスがオンの場合、作業の見積の時間数と実際の時間数が分割されます。

作業の見積/実際の時間数は、段取時間とサイクル時間に分割されます。この結果、見積/実際の人時間および機械時間に対して、段取部分と製造部分ができます。これは、見積/実際時間原価 (ticst0502m000) セッションなどで表示できます。

時間を分割する必要があるかどうかを決定するために、時間を段取と製造に分割チェックボックスが製造オーダ (tisfc0501m000) 詳細セッションおよびデフォルト製造オーダデータ (tisfc0102m000) セッションに導入されています。

注意

品目 - 製造 (tiipd0101m000) セッションの時間をバックフラッシュチェックボックスがオンの場合、このチェックボックスをオンにすると、システムパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。

バックフラッシュ
バックフラッシュ方法
このフィールドの値は、バックフラッシュ実行時のユーザとの対話的な操作の度合いを決定します。

指定可能な値

  • 自動
  • マニュアル
  • 対話式

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: バックフラッシュ方法

倉庫オーダを含まないバックフラッシュ
このチェックボックスがオンの場合、 バックフラッシュされた資材の倉庫オーダは作成されません。

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 倉庫オーダを含まないバックフラッシュ

労務タイプ
時間がバックフラッシュで計算される場合に、非組立ワークセンタで使用される労務タイプ
バックフラッシュ時間の処理用デバイス
バックフラッシュ時間の出力に使用する出力デバイス

指定可能な値

このデバイスは、デバイスデータ (ttaad3500m000) セッションで定義されている必要があります。

関連トピック

-
バックフラッシュ時間の出力に使用する出力デバイスの名称

指定可能な値

このデバイスは、デバイスデータ (ttaad3500m000) セッションで定義されている必要があります。

関連トピック

バックフラッシュ資材の出庫用デバイス
バックフラッシュ資材の出力に使用する出力デバイス。不足リストの出力にもこのデバイスが使用されます。

指定可能な値

このデバイスは、デバイスデータ (ttaad3500m000) セッションで定義されている必要があります。

関連トピック

-
バックフラッシュ資材の出力に使用する出力デバイスの名称

指定可能な値

このデバイスは、デバイスデータ (ttaad3500m000) セッションで定義されている必要があります。

不足リストの出力にもこのデバイスが使用されます。

関連トピック

文書
製造オーダ文書の出力が必須
このチェックボックスがオンの場合、オーダ文書が出力されるまで製造オーダを発行できません。
注意

このパラメータは、繰返生産品目最終組立計画品目の製造オーダには適用されません。

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 文書の出力

関連トピック

オーダ表紙
このチェックボックスがオンの場合、 表紙が出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

関連トピック

工順シート
このチェックボックスがオンの場合、 工順シートが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

関連トピック

作業ノート
このチェックボックスがオンの場合、 作業ノートが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

関連トピック

資材リスト
このチェックボックスがオンの場合、 資材リストが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

資材出庫ノート
このチェックボックスがオンの場合、 資材出庫ノートが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

外注ノート
このチェックボックスがオンの場合、 外注ノートが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

関連トピック

チェックリスト
このチェックボックスがオンの場合、 チェックリストが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

関連トピック

切断作業リスト
このチェックボックスがオンの場合、 切断作業リストが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

関連トピック

一括切断作業リスト
このチェックボックスがオンの場合、 一括切断作業リストが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

関連トピック

切取作業リスト
このチェックボックスがオンの場合、 切取作業リストが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

関連トピック

一括切取作業リスト
このチェックボックスがオンの場合、 一括切取作業リストが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

関連トピック

受取ノート
このチェックボックスがオンの場合、 受取ノートが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

関連トピック

検査ノート
このチェックボックスがオンの場合、 検査ノートが出力されます。

このチェックボックスは、製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションの対応するチェックボックスのデフォルトを示します。

関連トピック

指示書から文書リンクをコピー
工順モジュールで、マイクロ工順を定義することができます。ODM パッケージを使用すると、マイクロ工順の指示書に文書をリンクできます。

このチェックボックスがオンの場合、 工順モジュールの指示書にリンクされた文書をジョブショップ管理でも使用できます。

出庫データを資材リストに出力
このチェックボックスがオンの場合、 資材リストに (見積) 資材のみではなく出庫データも出力されます。
注意

出庫データは、特定の製造オーダの倉庫保管場所ロット、日付、および資材の数量を示します。

関連トピック

出庫データを資材出庫ノートに出力
このチェックボックスがオンの場合、 資材出庫ノートに (見積) 資材のみではなく出庫データも出力されます。
注意

出庫データは、特定の製造オーダの倉庫保管場所ロット、日付、および資材の数量を示します。

関連トピック

出庫データをチェックリストに出力
このチェックボックスがオンの場合、 チェックリストに (見積) 資材のみではなく出庫データも出力されます。
注意

出庫データは、特定の製造オーダの倉庫保管場所ロット、日付、および資材の数量を示します。

関連トピック

組立式工具の構成要素を出力
オーダ文書に工具が出力されていて、このチェックボックスがオンの場合、組立式工具の構成要素も出力されます。

関連トピック

シリアル番号リストを出力
このチェックボックスがオンの場合、完成状態構造の生成時にシリアル番号のリストも出力されます。このセッションには、他にもシリアル番号のパラメータがあります。
出庫データの出力順序
このパラメータは出庫データの出力順序を決定します。
原価計算
一般
ワークセンタ別会計取引
このチェックボックスがオンの場合、ワークセンタごとの製造結果を表示できます。材料費および時間原価は、それらの原価が適用されるワークセンタに転記されます。

このチェックボックスがオフの場合、製造オーダごとの製造結果を表示できます。材料費、時間原価、および付加費用は、製造オーダの計算オフィスに転記されます。

注意

また、計算オフィス通貨は、製造オーダ (作業もワークセンタもなく、資材のみがある場合) にも使用されます。

通貨

見積原価を計算するとき、依存通貨システムを使用する場合は、使用する通貨もワークセンタ別会計取引チェックボックスによって決定されます。

  • チェックボックスがオンの場合 (ワークセンタ別製造結果)、原価計算の対象になっている原価計算ワークセンタの現地通貨が使用されます。
  • チェックボックスがオフの場合 (製造オーダ別製造結果)、計算オフィスの通貨が使用されます。

見積完成品単位原価

見積完成品単位原価の計算は、ワークセンタ別会計取引チェックボックスおよび原価を表示に応じて決まります。すなわち、原価の計算基準がワークセンタか品目かに依存します。

ワークセンタ別会計取引ワークセンタ基準原価品目基準原価
オフ12
オン34

 

1: 合計完成品単位原価は、詳細な原価構成要素ごとに各ワークセンタに転記されます。使用可能なワークセンタは計算オフィスのみです。原価は計算オフィスの通貨で表されます。

2: 合計完成品単位原価は、品目の有効な原価構成要素構造ごとに計算オフィスに転記されます。原価は計算オフィスの通貨で表されます。

3: 合計完成品単位原価は、詳細な原価構成要素ごとに原価計算ワークセンタまたは計算オフィスに転記されます。ワークセンタの原価には作業費および材料費が含まれます。計算オフィスの原価には、完成品付加費用およびリンクされていない資材の原価が含まれます (追加されます)。原価は原価計算ワークセンタの現地通貨で表されます。

4: 合計完成品単位原価は、品目の有効な原価構成要素構造ごとに計算オフィスに転記されます。原価は計算オフィスの通貨で表されます。

注意

完成品単位原価は、ワークセンタ基準および品目基準のどちらでも、完成品単位原価 (ticst0510m000) セッションで表示することができます。

仕掛品振替

ワークセンタ別会計取引チェックボックスがオフの場合、仕掛品振替は計算されません。製造結果は製造オーダ別に表示されるので、原価は製造オーダの計算オフィスに転記され、ワークセンタには転記されません。その結果、異なるワークセンタ間の仕掛品振替を計算する必要がありません。

能率差異および価格差異の計算

製造オーダがクローズされると、ワークセンタ別会計取引チェックボックスにより、能率差異および価格差異をどのレベルで計算するかが決定されます。ただし、転記は次のフィールドで定義される転記方法に依存します。

  • 能率差異の転記方法
  • 価格差異の転記方法
  • 能率差異の転記方法
  • 価格差異の転記方法

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: ワークセンタ別会計取引

仕掛品振替方法
仕掛品 振替が行われる時点

指定可能な値

仕掛品振替方法

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 仕掛品振替方法

関連トピック

時間処理に使用するレート
製造オーダの時間を処理するために労務費が計算されます。労務費を計算するために、見積作業費レートまたは実際労務単価/機械費単価のいずれかが使用されます。

指定可能な値

現在の作業費レート

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 実際作業費レート

完了転記の実行時点
完了数量の会計取引が財務会計に転記される時点

このフィールドには、次の値を指定できます。

  • 完了数量
    完了した主品目の数量をレポートするたびに、対応する会計取引が転記されます。
  • オーダ状況完了
    製造オーダ状況完了済に設定されると、対応する会計取引が転記されます。
注意

転記の数を限定して最高のパフォーマンスを得るには、取引の転記をこれ以上頻繁に行う必要がなければ、このフィールドをオーダ状況完了に設定することをお勧めします。

このフィールドのデフォルト値は、製造オーダ (tisfc0501m000) セッションの完了転記の実行時点フィールドの値です。製造オーダ状況発行済に設定されるまでは、特定の製造オーダのセッションでこのフィールドを変更することができます。

差異の計算
能率差異の転記方法
ワークセンタ別会計取引チェックボックスがオフの場合、このフィールドで能率差異の転記先とする財務会社を決定できます。
注意

財務会社は、計算オフィスまたはワークセンタが属する企業単位により決定されます。計算オフィスおよびワークセンタは、企業単位と関連づけられた部門として定義されます。

指定可能な値

製造結果の転記方法

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 能率差異の転記方法

価格差異の転記方法
ワークセンタ別会計取引チェックボックスがオフの場合、このフィールドで価格差異の転記先とする財務会社を決定できます。
注意

財務会社は、計算オフィスまたはワークセンタが属する企業単位により決定されます。計算オフィスおよびワークセンタは、企業単位と関連づけられた部門として定義されます。

指定可能な値

製造結果の転記方法

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 価格差異の転記方法

能率差異の転記方法
ワークセンタ別会計取引チェックボックスがオンの場合、このフィールドで能率差異の転記先とする財務会社を決定できます。
注意

財務会社は、計算オフィスまたはワークセンタが属する企業単位により決定されます。計算オフィスおよびワークセンタは、企業単位と関連づけられた部門として定義されます。

指定可能な値

製造結果の転記方法

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 能率差異の転記方法

価格差異の転記方法
ワークセンタ別会計取引チェックボックスがオンの場合、このフィールドで価格差異の転記先とする財務会社を決定できます。
注意

財務会社は、計算オフィスまたはワークセンタが属する企業単位により決定されます。計算オフィスおよびワークセンタは、企業単位と関連づけられた部門として定義されます。

指定可能な値

製造結果の転記方法

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 価格差異の転記方法

理由コードを次に対して使用: 
完成品入庫転記
このチェックボックスがオンの場合、完成品は実際原価で在庫に入庫され、定義済の実際評価方法に従って評価されます。
注意

計画プロジェクトペグが、完成品の実際のプロジェクトペグと異なる場合、プロジェクトペグを含む JSC オーダで計算オフィス差異が発生することがあります。

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: Actual cost for receipt posting

部分組立品入庫転記
このチェックボックスがオンの場合、部分組立品は実際原価で在庫に入庫されます。これらの原価は、部分組立で発生する原価を集計して決定されます。
注意

資材フローで外注チェックボックスがオフの場合、このオプションは選択できません。

このチェックボックスがオフの場合、部分組立品は見積原価に基づき在庫に入庫されます。

仕掛品振替および完了
このチェックボックスがオンの場合、 仕掛品振替出庫仕掛品振替入庫、および完了タイプの会計取引が実際原価と照合されて記録されます。
その他
シリアル番号を生成するタイミング
シリアル番号付品目のシリアル番号が作成される時点。シリアル番号を生成する場合はマスクの使用が必須です。マスクを使用しないと生成は失敗します。
完成状態構成要素にある番号化された、またはロット管理された品目のみ
このチェックボックスがオンの場合、 シリアル番号付品目およびロット管理品目のみがシリアル完成品 - 完成状態構成要素 (timfc0111m000) セッションに表示されます。

このチェックボックスがオフの場合、非シリアル番号付品目および非ロット管理品目もシリアル完成品 - 完成状態構成要素 (timfc0111m000) セッションに表示されます。

パフォーマンスについての注意

このフィールドの設定は、システムパフォーマンスやデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: シリアル番号付品目およびロット管理品目を含む完成状態構成要素

外注
部分組立品の製造オーダ参照
このチェックボックスがオンの場合、外注で部分組立品が属する製造オーダが参照されます。

関連トピック

要求必須の場合、オーダブロック発行
このチェックボックスがオンの場合、 購買要求がまだ生成されていない外注作業を含む製造オーダは発行できません。
注意

次のいずれかに該当する場合、外注作業に関する要求の生成は必須です。

  • 外注作業について外注先が指定されていない
  • 外注購買要求に使用される外注サービス品目について、品目 - 購買 (tdipu0101m000) セッションの作業外注の要求必須チェックボックスがオンである

関連トピック

自動ブロックのブロック理由
購買要求を生成済の製造オーダの外注作業を自動的にブロックする理由

購買要求が購買オーダに変換されると、外注作業は自動的にブロック解除されます。

関連トピック

プロジェクトペギング
資材および作業ペグの凍結
このチェックボックスがオンの場合、作業ペグへの資材供給が凍結されます。

関連トピック

製造オーダの分割
製造オーダ分割を許可
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダの部分を新しい製造オーダに分割できます。

関連トピック

オーダ分割時のオーダ文書の出力
このチェックボックスがオンの場合、オーダを分割すると製造オーダ文書の出力 (tisfc0408m000) セッションが自動的に開始されます。
注意

このチェックボックスをオンにするには、このセッションの製造オーダ文書の出力が必須チェックボックスをオンにする必要があります。

関連トピック

オーダ分割の理由コード
オーダ分割時に理由コードを指定する必要があるかどうかを選択します。
  • なし
    理由コードは不要です。
  • オプション
    オプションで理由コードを指定できます。
  • 必須
    理由コードを指定する必要があります。
注意

現行セッションで製造オーダのログチェックボックスおよび製造オーダ分割を許可チェックボックスがオンの場合のみ適用されます。

関連トピック

不合格数量のレポート時にオーダを分割
このチェックボックスがオンの場合、作業または製造オーダの不合格数量を、不合格とする代わりに分割できます。

このチェックボックスがオンの場合、 作業の完了レポート (tisfc0130m000) セッションで不合格数量が指定されているか、オーダの完了レポート (tisfc0520m000) セッションで仕損予定数量が指定されていると、不合格数量を分割するかどうかについて確認を求められます。Yes をクリックすると製造オーダの分割 (tisfc0208m000) セッションが開始され、分割する数量を指定できます。

注意

在庫処理パラメータ (whinh0100m000) セッションの隔離検査在庫チェックボックスがオンの場合、オーダの完了レポート (tisfc0520m000) セッションでオーダを分割することはできません。さらに、作業の完了レポート (tisfc0130m000) セッションで不合格数量を分割することについての確認は求められません。

デフォルト

不合格数量のレポート時にオーダを分割チェックボックスがオンの場合、分割する数量のデフォルトは不合格数量です。

関連トピック

転送転記の実際材料費のブレークダウン
転送時の実際材料費の総計レベルを選択します。

指定可能な値

使用可能なレベル

監査
理由コード
再作業製造オーダ
このチェックボックスがオンの場合、製造オーダで再作業を行う場合に理由コードを入力する必要があります。
導入
Infor SCM Scheduler
このチェックボックスがオンの場合、 Infor SCM Scheduler が導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションで導入されています。
品目の転送 (製造オーダなし)
このチェックボックスがオンの場合、転送オーダが存在していなくても、品目を倉庫に転送できます。

 

製造オーダパラメータの出力
選択したデータが出力されます。