日程計画ライン作業ステーション (tirpt4111m000)

セッションの目的:  生産スケジュールの作業セルにリンクされている作業ステーションを表示します。

注意
  • このセッションを使用するには、繰返生産パラメータ (tirpt0100m000) セッションで作業ステーションのレポートチェックボックスがオンになっている必要があります。
  • 日程計画ラインの状況は、必ず発行済でなければなりません。
  • このセッションで隔離検査オプションを使用するには、在庫処理パラメータ (whinh0100m000) セッションで隔離検査在庫チェックボックスがオンになっている必要があります。

 

生産日程計画
生産日程計画の ID
日程計画位置
日程計画内のラインの位置
完成品
繰返生産品目 (RPT 品目とも呼ばれる) は、製造がスケジュールで管理されている製造品目です。スケジュールには 1 つのセッションで表示および発行でき、完了としてレポートできる複数の日程計画ラインが含まれます。

繰返生産品目の特徴:

  • 大規模な数量で生産される
  • 反復性需要の対象である
  • 製造はレートに基づく
  • リードタイムが短い

見込品目と受注品目が繰返生産品目になります。ただし、繰返生産スケジュールで使用できるのは標準オーダの受注品目のみです。一般品目や受注設計の品目は、繰返生産スケジュールでは使用できません。

作業セル
固定された順序の 1 つ以上の作業ステーションで構成された製造単位です。

作業セルは、繰返生産品目を製造するために、繰返生産で使用されます。

状況
製造ラインの状況
予定開始日
作業ステーション
作業セルの一部であるワークステーション
ステーション位置
作業セル構造内の作業ステーションの位置
作業ステーションはカウントポイント
このチェックボックスがオンの場合、このワークステーションはカウントポイントです。
作業ステーションは検査ポイント
このチェックボックスがオンの場合、作業ステーションが検査ポイントになります。
注意

生産モデル (tirpt2100m100) セッションの作業ステーションのレポートチェックボックスがオンの場合のみ適用されます。

不合格数量
不合格となった製品の数量
注意

製品を仕損にするか、隔離検査に移動するか、修理するかを決定する必要があります。

仕損数量
仕損となった製品の数量
隔離検査対象数量
日程計画ラインから隔離検査に送る数量
修理予定数量
修理セルに送る数量
修理数量
修理され、日程計画ラインに返された数量
完了数量
品目が完了とレポートされた数量