作業セル (tirpt0140m000)

セッションの目的:  作業セルタイプのワークセンタの表示と管理を行います。

 

作業セル
住所
アドレス関連の完全な詳細セットには、郵便住所または電話、ファックスおよびテレックスの番号、E メール、インターネットのアドレス、課税目的の識別情報、および工順情報が含まれます。
作業者数
作業セルで必要な作業者数
作業費レートコード
作業費レート (労務費、機械費、または間接費) を識別するコード。このコードはタスクまたはワークセンタとリンクできます。各標準原価計算コードは、複数の作業費レートコードと関連する作業費レートから構成できます。
製造部署
一連のワークセンタまたは作業セルの製造を担当する組織のユニット
注意

製造部署のワークセンタまたは作業セルは多くの場合、製造ホールなど 1 つの場所にまとめて置かれています。

修理セル
作業セルにリンクされている修理セルの ID
実際カレンダー
特定の期間に製造オーダを製造するワークセンタで使用されるカレンダーコードおよび利用性タイプの組合せです。
作業セルカレンダー
指定した作業セルにリンクするカレンダー

カレンダーが指定されない場合、製造部署のカレンダーが使用されます。

企業単位
部署、ワークセンタ、倉庫、プロジェクトなどのエンティティで構成される、組織の中で財務上独立した部分。企業単位に含まれるエンティティはすべて同一のロジスティック会社に属している必要がありますが、1 つのロジスティック会社内に複数の企業単位を作成することはできます。各企業単位は、単一の財務会社にリンクします。

異なる企業単位間でロジスティック取引を実行すると、それらの取引は各企業単位がリンクしている財務会社内に転記されます。企業単位間の内部取引条件を決定するために、関係会社間取引関係を定義できます。企業単位間での請求機能と価格設定機能を使用するには、企業単位を内部取引先にリンクする必要があります。

企業単位を使用すると、取引のパートに応じて、個別の財務会計処理を実行できます。たとえば、同一のロジスティック会社に属していても所在地の国が異なる企業単位を、組織内のパートごとに定義することができます。その場合、各企業単位の会計処理は所在地の国の通貨に基づき、その企業単位にリンクされている財務会社内で実行されます。

作業セル計画グループ
作業セルが割り当てられている計画グループの ID
作業ステーションのレポート
このチェックボックスがオンの場合、日程計画ラインはワークステーションと作業セルのレベルで完了とレポートされます。

このチェックボックスがオフの場合、日程計画ラインは作業セルレベルのみで完了とレポートされます。

注意

完了レポートはカウントポイントとしてワークステーションで必須です。

作業セルタイプ
次のワークセンタのタイプを指定します。

指定可能な値

  • 作業セル
  • 修理セル