作業 (ステップ) - 指示書 (tirou1112m000)

セッションの目的:  1 つ以上の指示書を作業、またはマイクロ工順作業ステップに直接リンクさせます。

関連トピック

 

品目
製造のいずれかのモジュールに出現する品目。一般/製造部品表または一般/製造工順で使用される購買品目、製造品目または一般品目です。
工順
品目を製造するために必要な作業の順序

作業ごとに、段取時間やサイクル時間に関する情報に加え、タスク、機械、ワークセンタが指定されます。

作業
品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ

次のデータは、工順作業時に収集されます。

  • タスク。切断など
  • タスクを実行するために使用される機械 (オプション)。切断機など
  • タスクが実行される箇所 (ワークセンタ)。木工作業など
  • タスクの実行に必要な従業員数

このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。

/
作業の連番。この番号は、発効日/失効日に基づいて作業を区別するために使用されます。

作業の発効日および失効日は、次の場合に使用されます。

  • 企業計画
  • 標準原価計算
  • ジョブショップ管理
作業ステップ
工順作業に接続されている従属的な作業

作業ステップには、指示書、処理情報、工具情報などの情報を取り込むことができます。

指示書
特定の指示書が含まれる文書を示す文書 ID。これらの指示書文書は、画面に表示したり、印刷したりすることができます。
工順単位
工順の基準となる製造品目の数量。工順数量によって、品目の工順に短い作業時間を含めることができます。
工順数量100
サイクル時間60 分

 

60 分間に 100 品目が製造されます。したがって、1 品目の作業時間は 0.6 分になります。

工順単位
品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。

棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。