工順パラメータ (tirou0100m000)セッションの目的:
詳細セッションで必要な変更を行ってから新しいパラメータセットを保存すると、次のアクションが実行されます。
発効日 パラメータが変更された日時。パラメータの有効期限は、最新のパラメータ設定の発効日までです。現行セットには発効日がありません。 記述 パラメータセットの記述。デフォルトは直前のパラメータセットの記述です。混同を避けるために、必ずこの記述を削除してから新規にテキストを追加する必要があります。 工順詳細 デフォルト工順 次の場合に、このフィールド内のデフォルト工順が LN により選択されます。
生産速度時間単位 生産速度を表す時間単位 生産速度を使用 品目のサイクル時間または生産速度を使用して、作業時間が計算されます。このパラメータの値に応じて、サイクル時間 (分) フィールドまたは生産速度フィールド (例: 工順作業 (tirou1102m000) セッション) の値が選択されます。 このチェックボックスがオンの場合、 工順作業 (tirou1102m000) セッションの生産速度フィールドの値を使用して作業時間が計算されます。 このチェックボックスがオフの場合、 工順作業 (tirou1102m000) のサイクル時間 (分) フィールドの値を使用して作業時間が計算されます。工順作業 (tirou1102m000) セッションの生産速度は無効になります。 作業での仕損数量と産出率 工順で並行作業を許可
このチェックボックスがオンの場合、ネットワーク工順を定義できます。ネットワーク工順には並行作業が含まれています。 このチェックボックスがオフの場合、 工順作業 (tirou1102m000) セッションおよび一般工順 (tipcf3120m000) セッションの次フィールドが非表示になります。 転送バッチ方法 効率上の理由から、直前の作業が完了していなくとも工順作業に取り掛かる場合があります。いつ作業に取り掛かることができるかは、直前の作業ですでに完了している品目の合計によって決まります。この値は、品目数量 (転送バッチ数量) で表すか、または品目の割合 (転送バッチ割合) として表すことができます。 選択した転送バッチ方法 (数量または割合) に応じて、転送バッチ数量と転送バッチ割合のどちらを扱うのかが決まります。次のセッションで、転送バッチ数量/割合を定義または表示できます。 指定可能な値 ジョブショップ生産日程計画 段取時間のレート計算に対する割合 このフィールドは繰返生産品目のレート計算で使用されます。このフィールドには、作業の段取時間の割合が表示されます。この分を、製造に使用可能な時間数を計算するときに基本日次能力から減算する必要があります。 カンバン詳細 ラベルレイアウト
カンバンラベルを使用してジョブショップでの供給をトリガする場合、このフィールドで入力したラベルレイアウトにより、ラベルのフォーマットが決まります。 カンバンラベルの使用方法はカンバンラベルの出力 (tirou2402m000) セッションで定義できます。 作業ステップテキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが使用できます。
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