製品バリアント販売価格構造 (tipcf5530m000)

セッションの目的:  製品バリアントの販売価格構造を表示します。

製品バリアント販売価格構成の計算 (tipcf5230m000) セッションの適切なメニューで販売価格構成の計算をクリックすると、製品バリアント販売価格構造を計算できます。

 

製品バリアント
製品バリアントを一意に識別するコード
オプションセット
オプションセットが何らかの役割を果たすのは、製品構成パラメータ (tipcf0100m000) セッションのマルチレベル製品構成選択構造チェックボックスがオンの場合のみです。
一般品目
該当する製品バリアント用のオプションセットが定義される対象の構成可能品目のコード
注意

オプションセットの番号が 0 の場合、品目 - 製造 (tiipd0101m000) セッションで一般品目として記録した、その品目の説明がここに表示されます。オプションセットの番号が 0 以外の場合、一般部品表 (tipcf3110m000) セッションで記録した、その一般品目の説明が表示されます。

品目タイプ
品目の分類。たとえば、購買品目、製造品目または設備品目であるかどうかを識別できます。品目のタイプに応じて、特定の機能のみがこの品目に適用されます。

指定可能な値

品目タイプ

デフォルト供給ソース
デフォルトで品目を供給するソース。品目は、購買オーダまたはスケジュール、製造オーダまたはスケジュール、組立オーダ、または倉庫オーダを使用して供給できます。

デフォルト供給ソースにより、どのタイプのオーダを使用して品目を供給するかが決まりますが、一般的にはこのデフォルトに代えて、別のソースを指定できます。

品目タイプ製造または一般の場合は、供給ソースをジョブショップまたは組立にすることができます。

品目タイプ設計モジュールの場合、供給ソースは、組立になり、変更できません。

品目タイプ購買の場合、供給ソースは、購買になり、変更できません。

この品目の販売オーダを入力し、品目の手持在庫が十分でない場合に、このフィールドを使用すると、どのようなタイプの供給オーダを作成する必要があるのかを判断できます。

注意

品目タイプ製造または一般である場合、このフィールドはジョブショップまたは組立にすることができます。

品目タイプが設計モジュールである場合は、このフィールドは組立となり、変更できません。

品目タイプが購買である場合は、このフィールドは購買となり、変更できません。

指定可能な値

ソース

オプションセット
オプションセット
LN においてオプションセットの販売合計額の表記に用いる通貨コードを表示します。
オプションセット
オプションセットの販売合計額
製品バリアント
製品バリアント
製品バリアントの販売合計額
連番
連番は製品バリアントの各種価格リストラインの順序を表します。この連番は、製品バリアントの販売価格の計算に使用されるため非常に重要です。付加費用および割引は、先行する連番の価格リストラインの金額に基づいて計算されます。
記述
該当する価格リストラインについての記述。
付加費用
販売価格の付加費用。割合を示します。
金額
この販売価格ラインの販売総額。
金額タイプ
金額タイプは、次のような金額のタイプを示します。
  • 金額
  • 割引
  • 付加費用
  • * (小計)
  • * (合計)
  • (テキスト行)
テキスト
このチェックボックスがオンの場合、販売価格ラインに関する追加データとともにテキストが表示されます。追加テキストを表示およびメンテナンスするには、[テキスト] をクリックします。

 

販売価格構成の計算
選択された製品バリアントの販売価格構造が計算されます。