使切資材、代替資材、カスタマイズ品目

重要

この機能を使用できるのは、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションの使切資材および代替材料チェックボックスがオンの場合のみです。

マニュアル定義

カスタマイズ品目 にカスタマイズ部品表 (BOM) を定義する場合、プロジェクト品目と標準品目の両方を使切資材または BOM 構成要素の代替資材として追加できます。

つまり、使切資材および代替資材 (tibom0150m000) セッションでは、プロジェクトセグメントを空のままにすることも、あるいはプロジェクトコードを入力することもできます。代替資材のプロジェクトセグメントは、空にするか、または主品目のプロジェクトセグメントに等しくなければなりません。

カスタマイズ BOM の自動作成

次のセッションでは、LN でカスタマイズプロジェクト構造を作成できます。

  • 販売オーダ (プロジェクト PCS) 構造の生成 (tdsls4244m000)
  • 部品表 (tibom1110m000) - プロジェクト管理パラメータ (tipcs0100m000) の部品表ラインを自動的にカスタマイズがオンの状態で、(オーダ方針 = Yes) の構成要素を挿入した場合
  • 製品バリアント (プロジェクト) 構造の生成 (tipcs2220m000)
  • 標準製品構造をカスタマイズ構造にコピー (tipcs2230m000)
  • カスタマイズ製品構造をカスタマイズ構造にコピー (tipcs2231m000)

LN でカスタマイズプロジェクト構造が作成された場合は、使切資材チェックボックスと代替資材チェックボックスの設定に応じて、LN で任意の使切資材と代替資材をカスタマイズ部品表の使切資材と代替資材にコピーすることもできます。

次に示す状況の場合を除き、コピーされた使切資材と代替資材には空のプロジェクトセグメントが含まれます。同じプロジェクトコード (および異なる品目コード) を使用してカスタマイズ製品構造を他のカスタマイズ製品構造にコピーすると、LN により使切資材と代替資材のプロジェクトセグメントもコピーされます。