バックフラッシュ資材の処理

LN において資材は、リンク先の作業の完了数量がレポートされるとバックフラッシュされます。製造オーダに作業が存在しない場合は、すべての資材がバックフラッシュされます。

バックフラッシュによる出庫数量計算については、バックフラッシュ数量の計算を参照してください。

資材のバックフラッシュ結果は、製造オーダ (tisfc0101s000) セッションで確認できます。

次の納入フィールドからバックフラッシュ済の資材数量が差し引かれ、同じ数量が出庫フィールドに加算されます。対応する倉庫オーダは即時に開始されます。

注意
  • 次の納入フィールドの値は減少してもゼロ未満にはなりません。
  • 資材のバックフラッシュ結果もレポートに出力されます。