クリティカル品目
クリティカルとして定義された品目 (リードタイムが長かったり不確定だったりする品目) は、製造プロセスにおいてボトルネックになる可能性があります。
クリティカル品目の定義方法
-
品目 (tcibd0501m000) セッションで、品目を作成します。設計データ管理の要約を使用して、品目を作成することもできます。
-
品目 - 計画 (cprpd1100m000) セッションで、計画品目として定義します。品目 (tcibd0501m000) セッションから品目 - 計画 (cprpd1100m000) セッションにズームできます。品目をクリティカル品目として定義するには、事前に計画品目として定義しておく必要があります。計画レベルを確認します。その計画品目と同じ計画レベルをクリティカル品目にも使用する必要があります。
-
品目 - オーダ処理 (tcibd2100m000) セッションで、マスタ計画のクリティカル要素チェックボックスをオンにします。
クリティカル品目は、製造または購買のどちらかです。
クリティカル品目の使用方法
計画品目とクリティカル品目の関係を定義するには
-
クリティカル部品表 (cprpd3120m000) セッションを使用して、関係の構造を定義します。この構造はマルチレベル部品表の構造に似ています。
- この構造 (クリティカル部品表) をクリティカル部品表の生成 (cprpd3220m000) セッションで生成します。
定義済の関係は、クリティカル部品表の出力 (cprpd3420m000) セッションで出力することができます。
クリティカル品目の所要量は、マスタ計画を使用して計画できます。