設計データの仕上げ設計データを仕上げるには、次のセッションを使用します。
個々の品目の仕上げ 設計データの仕上げ (tiedm3240m000) セッションを使用して個々の品目を仕上げる場合、設計品目、改訂、および品目の選択範囲を入力できます。 設計データの仕上げ (tiedm3240m000) セッションを実行する前に、次のどちらかのセッションを使用して、最終の仕上を施したい設計部品表のコピーデータを記録する必要があります。
部品表一括変更 (MBC) での仕上げ
部品表一括変更を使用して仕上げたい場合、使用したい部品表一括変更を選択できます。その後は、これらの部品表一括変更の状況が製造で承認済になるはずです。 仕上げ時のアクション
設計部品表ラインで置換する製造部品表ラインを決定するには、次のどちらかの操作を行います。
設計部品表の最終仕上げが不可能な状況 次の条件が当てはまる場合、シングルレベル設計部品表は最終仕上げされません。
次のいずれかの条件が適用される場合、構成要素のシングルレベル設計部品表が仕上げされません。(1) 設計部品表のコピーデータ (tiedm1120m000) セッションの設計部品表コピー方法がEBOM からジョブショップ PBOM へのみである場合、(2) 下記のどちらかの基準が満たされる場合
(3) 設計部品表のコピーデータ (tiedm1120m000) セッションの設計部品表コピー方法が非プロジェクト品目をプロジェクト品目へで、かつ次のいずれかに該当する場合
(4) 設計部品表の構成要素が設計品目であり、かつ有効な設計で承認済を持たない場合 非設計関連フィールド
注意
サブ品目が未修正の場合、非設計データも旧製造部品表ラインからコピーされます。サブ品目が修正済の場合、これらのフィールドが品目データからコピーされます。
| |||