作業のブロック概要 時には、作業を進める前に解決すべき問題が浮上することがあります。そのような状況としては、次の例が挙げられます。
こうした状況では、作業の作業状況をブロックにすることができます。 作業をブロックするには、次の方法があります。
ブロック理由 ブロックされた作業のすべてにブロック理由を指定する必要があります。ブロックされた作業にブロック理由を指定する目的としては、次の 2 点が挙げられます。
ブロックタイプ ブロック理由によってブロックできるアクションには、次のものがあります。
上記のアクションは通常、作業の完了レポート (tisfc0130m000) セッションで実行します。 ブロック理由はブロック理由の出力 (tisfc2100m000) セッションで定義できます。 マニュアルブロック 作業の完了レポート (tisfc0130m000) セッションを使用して、作業をブロックすることができます。作業をブロックする際には、ブロック理由を入力する必要があります。品質によって作業がすでにブロックされている場合はブロック理由を入力できますが、品質のブロック理由よりも限定的です。 「品質管理」 によるブロック 品質では、品質管理パラメータ (qmptc0100m000) セッションで指定されたブロック理由を使用して作業をブロックします。詳細については、製造作業に対する品質管理の使用のトピックを参照してください。
注意
ブロックされた作業はブロック作業 (tisfc0540m000) セッションで表示されます。
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