再作業オーダ
再作業オーダとは、製造品目または購買品目を修理またはアップグレードするための製造オーダです。
品目に再作業オーダを作成しても、このオーダには作業はリンクされません。これは、品目の修理に必要な作業が分からないためです。1 つの品目だけ (完成品自体) が再作業オーダの見積資材として挿入されます。完成品を修理またはアップグレードするための作業および資材は、マニュアルで挿入します。
再作業オーダ手順
品目を再作業するには、次の手順で行います。
- 再作業する品目の製造オーダを完了し、完成品を倉庫に送ります。
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製造オーダ (tisfc0101s000) セッションまたは製造オーダ (tisfc0101m100) セッションで、再作業する品目について新しい製造オーダを作成します。再作業オーダチェックボックスをオンにして、この製造オーダを再作業オーダに変更します。
- 再作業オーダを保存します。これで、完成品が製造オーダ (tisfc0101m100) セッションの見積資材ラインタブまたは見積資材 (ticst0101m000) セッションに見積資材ラインとして表示されます。たとえば再作業オーダの品目を修理するために使用した資材について、特別な資材ラインをリンクさせることができます。また、再作業オーダに作業をリンクさせることもできます。
- 製造オーダと同じように、再作業オーダを処理します。