標準工順

標準工順は複数品目にあてはまる工順です。工順コードはあらかじめ品目 - 工順 (tirou1101m000) セッションで次のように定義することができます。

  1. 品目フィールドをブランクにしておく。
  2. 工順コードとその説明を工順フィールドで指定する。すると、標準フィールドが Yes になります。
製造品目
工順111
標準工順Yes

 

後で新規品目工順コードを記録する際に、品目 - 工順 (tirou1101m000) セッションで製造品目を選択し、標準工順を 1 つまたは複数の品目にリンクできます。まず品目 - 工順 (tirou1101m000) 詳細セッションで、標準チェックボックスをオンにします。次に、新工順がリンクされる標準工順を選びます。製造オーダの入力の際、作業データは標準工順から採用されます。

製造品目: 自転車のサドル
工順222
標準工順Yes、101
品目工順標準工順

 

注意

標準チェックボックスがオフの場合、工順は標準工順にリンクされないためマニュアルで入力する必要があります。