EBOM 構成要素使用先 (tiedm1550m000)

セッションの目的:  構成要素を使用している設計部品表を表示します。

改訂と設計品目との組合せを選択するには、[レコードの検索] ボタンを使用します。また、特定の部品表位置を選択したり、構成要素が設計品目か品目かを決定できます。

構成要素をダブルクリックすると、EBOM 構成要素使用先 (tiedm1550m000) 詳細セッションが開始されます。EBOM 構成要素使用先 (tiedm1550m000) セッションは、設計品目改訂および構成要素の設計部品表の詳細を表示します。

 

設計品目
構成要素が使用される設計品目
位置
設計部品表における設計品目改訂の位置の構成要素
注意

これは、製造部品表位置と似ています。

改訂
構成要素が使用される設計品目改訂
設計部品表テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
構成要素
構成要素としてどの品目の中で使われているかを調べたい品目。これは設計品目または標準品目です。

[レコード検索] ボタンをクリックすると、これを変更できます。

単位
品目または商品を管理する物理量。たとえば、木材の数量は、メートル単位で長さまたは体積の単位でボリュームとして表すことができます。
構成要素タイプ
検索する構成要素が設計品目が標準品目かを定義します。

この定義は、[レコード検索] ボタンをクリックすると変更できます。

正味数量
設計部品表ラインにおける構成要素の正味数量

これは設計品目で使用される構成要素の総量です。

次のように正味数量を計算できます。

正味数量 = 単位数 × 長さ ×

例: 長さ 2 cm で幅が 3 cm の構成要素が 10 単位指定された場合、正味数量は 60 と計算されます。幅が指定されない場合は、正味数量は 20 です。

注意

負数の正味数量は使用できません。

長さ
品目または商品を管理する物理量。たとえば、木材の数量は、メートル単位で長さまたは体積の単位でボリュームとして表すことができます。
長さ
設計部品表ラインの構成要素の長さ
設計部品表テキスト
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
設計部品表ラインの構成要素の幅
備考
設計部品表 (tiedm1110m000) セッションで入力した、設計部品表ラインに関する短い注意書き

長いテキストを入力する場合は、テキストチェックボックスをオンにします。[テキスト] ボタンをクリックするとテキストを表示できます。

単位数
設計部品表で構成要素が使用される回数。物的品目の場合、この回数は、定義されている長さまたは面積の単位数と同等です。
注意

単位数は、正味数量の計算にも使用できます。正味数量 = (長さ × 部品表変換係数) × ( × 部品表変換係数) × 単位数 ÷ 変換係数

  • 構成要素にがない場合、( × 部品表変換係数) の値は式から除外します。
  • 変換係数は、変換係数 (tcibd0103m000) セッションで定義できます。変換係数は、該当する品目または設計品目の単位に使用できます。
  • 部品表変換係数は、基本単位から部品表単位に変換する係数です。これは、部品表計測単位から得られます。
改訂
品目または商品を管理する物理量。たとえば、木材の数量は、メートル単位で長さまたは体積の単位でボリュームとして表すことができます。

 

設計部品表
設計部品表 (tiedm1110m000) セッションを開始する場合にクリックします。