設計部品表/製造部品表の整合性 (tiedm1520m000)セッションの目的: 設計部品表 (EBOM) と製造部品表 (PBOM) の差異を表示します。設計部品表を製造部品表にコピーした後に変更が行われると、差異が生じます。
注意
このセッションの実行前に、設計部品表の製造部品表へのコピー処理を仕上げる必要があります。
設計品目 コピーした設計部品表の親設計品目 設計品目改訂 コピーされた設計部品表の親である設計品目改訂 改訂を入力するには、[レコード検索] ボタンをクリックします。 主品目 設計部品表ラインがコピーされた標準またはカスタマイズ製造部品表の親品目 新しい製造部品表親品目を入力するには、[レコード検索] ボタンをクリックします。 位置番号 部品表の製造品目と構成品目との特定の組を識別する参照番号。位置番号は、特定期間の構成品目の使用率を参照する際に使用する連番でさらに分割されます。 コピー方法 データがコピーされた方法 指定可能な値 (設計) 部品表数量 親品目の部品表数量
設計部品表数量は、製造部品表の部品表数量と同じように使用します。この単位を使用すると、部品表構成要素として少量を指定できます。この単位は、希釈した化学薬品の部品表を指定する場合などに使用できます。 多量の塩溶液の一部分を製造する場合を想定してください。溶液の在庫単位がリットルで、1 リットルに対して部品表を指定する場合、構成要素は 1 ミリグラムの塩になります。この量は微量なので正確に計測できません。このような場合は、部品表数量 1000 リットルに対して部品表を指定するほうが実用的です。(構成要素は 1 グラムの塩になります)。
注意
部品表数量は、以前は部品表単位と呼ばれていました。 コピー時 コピー時の設計部品表ラインの構成要素 コピー時 構成要素タイプ 指定可能な値
設計部品表 設計部品表ラインの構成要素 設計部品表 設計部品表ラインにおける構成要素のタイプ 指定可能な値
製造部品表 製造部品表における構成要素品目 長さ 設計部品表または製造部品表ラインの構成要素の長さ
注意
長さを使用して、正味数量を計算することもできます。 正味数量 = 長さ x 幅 x 単位数 幅 設計部品表または製造部品表ラインの構成要素の幅 幅を使用して、正味数量を計算することもできます。正味数量 = 長さ x 幅 x 単位数 単位数 コピー時の設計部品表または製造部品表における品目の単位数。これは、長さまたは面積の単位数に等しくなります。 正味数量 設計部品表または製造部品表ラインの構成要素の正味数量 正味数量とは、設計部品表または製造部品表において構成要素を使用する回数です。 正味数量 = (長さ × 部品表変換係数) × (幅 × 部品表変換係数) × 単位数 ÷ 変換係数
注意
備考 設計部品表または製造部品表にある短いテキスト 品目終了 設計部品表のラインをコピーする先の製造部品表ラインの構成要素 仕上終了位置 設計部品表のラインをコピーする先の製造部品表の位置またはライン番号 有効性レポートを変更
このチェックボックスがオンの場合、製造部品表と比べ、設計部品表の例外が異なります。
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