JSC 会計取引 (ticst3500m000)

セッションの目的:  LN で仕掛品取引を表示します。

仕掛品取引は、会計取引別に表示されます。会計取引の種類を使用して、その会計取引が転記される総勘定元帳が選択されます。

 

会計取引
会計取引
この仕掛品取引が財務会計に転送される会計取引の種類
取引日
仕掛品取引が財務会計で作成された日時
オーダ
仕掛品取引が関係しているオーダ番号
作業
作業番号
位置
オーダラインの位置番号
品目
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具。

品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。

非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。

  • 原価品目 (電気代など)
  • サービス品目
  • 外注サービス
  • リスト品目 (メニュー/オプション)
顧客所有
外注先が所有しているオーダまたは品目の部分
プロジェクト (PCS)
仕掛品取引が属するプロジェクト
金額 (開始)
時間
仕掛品取引の製造時間
プロジェクトペグ
プロジェクト
定義または実行するために割り当てられている規定時間および予算限度内で、特別な目標を達成するための活動です。
要素
活動
.
数量
特定の原価構成要素に関する資材の単位数
開始/終了
エンティティタイプ
会計取引を表示するエンティティタイプを表示します。

指定可能な値

  • 販売オフィス
  • 購買オフィス
  • サービス部署
  • ワークセンタ
  • 倉庫
  • プロジェクト
  • 会計オフィス
  • 契約
  • 出荷オフィス
エンティティ
会計取引を表示するエンティティを表示します。
原価構成要素
原価を分類するためにユーザが定義するカテゴリ

原価構成要素には次の機能があります。

  • 品目の標準原価、販売価格、または評価額を細分化する
  • 見積の製造オーダ原価と実際の製造オーダ原価との比較レポートを作成する
  • 製造差異を計算する
  • 原価計算モジュール内で、特定の原価の配分をさまざまな原価構成要素について表示する

原価構成要素は次のような原価タイプから成ります。

  • 材料費
  • 作業費
  • 材料費付加費用
  • 作業費付加費用
  • 仕掛品振替費用
  • 一般費用
注意

組立管理 (ASC) を使用する場合、一般費用タイプの原価構成要素は使用できません。

金額 (開始)
原価計算中に、関連する原価構成要素に保存される原価金額。
初期非表示
固有ID
会計取引の ID
倉庫への転記
このチェックボックスがオンの場合、会計取引は関連倉庫に転記済です。
プロジェクトペグセット
会計取引が属するプロジェクトペグセットを表示します。
注意

会計取引について空のプロジェクトペグが使用される場合、ペグセットはゼロに設定されます。

 

会計取引の出力
クリックすると、会計取引の出力 (ticst3400m000) セッションが開始されます。