組立ラインおよび品目別有効な原価構成要素構造 (ticpr3162m000)

セッションの目的:  有効な原価構成要素構造を組立ラインおよび品目別に表示します。 有効な原価構成要素構造とは、組立ライン原価計算データの実現 (ticpr0215m000) セッションを実行した結果です。 発効日フィールドには、組立ライン原価計算データが実現された日付が表示されます。

有効な原価構成要素構造には、品目 - 原価計算 (ticpr0107m000) セッションで組立ラインの品目に関して定義された総計原価構成要素が含まれます。 組立ライン原価計算データ (ticpr0115m000) セッションで組立ラインに関するチャートを入力した場合は、標準原価体系詳細 (ticpr0110m000) セッションでそのチャートに関して定義されている詳細原価構成要素が、有効な原価構成要素構造に含まれます。

 

組立ライン
最終組立計画 (FAS) 品目を生産する一連のラインステーション。あるラインステーションから他のラインステーションへ品目を渡したり、各ラインステーションで作業を行ったりすることで、品目を生産します。組立ラインは、バッファで区切られた複数のラインセグメントにさらに分割されます。組立ラインはメインラインと供給ラインのいずれかです。
品目
有効な原価構成要素構造が表示される品目
発効日
組立ライン原価計算データの実現 (ticpr0215m000) セッションで実現された発効日

 

組立ラインおよび品目別有効な原価構成要素構造の出力
組立ラインおよび品目別有効な原価構成要素構造の出力 (ticpr0412m100) セッションが開始されます。
現行データの表示
最後の計算日に有効だった原価構成要素のみが表示されます。
すべてのデータの表示
有効ではない原価構成要素も含めて、すべての原価構成要素が表示されます。