| 電子 VAT 申告を設定するには
この機能はドイツ向けです。
納税申告に必要なマスタデータを設定するには、次のステップを実行します。
納税申告マスタ (tfgld1620m000) セッションで、VAT 申告マスタを作成します。ASCII ファイルのファイル名とパスを入力します。
納税申告マスタ別税金位置タブで適切なメニューの初期化をクリックします。申告レイアウトが作成されます。入力するフィールドごとにラインが個別に作成されます。一部のラインは、デフォルト値を使用することができます。それ以外のフィールドは、必ず値を入力する必要があります。 特に、業務に該当する VAT 申告金額フィールドには、税金位置を作成する必要があります。税金位置は、特定の申告額に関与する税金コードをまとめるもので、税金コードを納税申告のボックスにリンクします。 -
税金位置 (tfgld0120m000) セッションで、必要な税金位置を作成し、国別税金コードにリンクします。次に、納税申告マスタ (tfgld1620m000) セッションの納税申告マスタ別税金位置タブで、VAT 申告ラインから税金位置を選択します。
VAT 申告マスタを完了するには、必要なタグの内容を指定します。ユーザ定義済タグの内容チェックボックスがオンの VAT 申告マスタラインごとに、納税申告マスタ別税金位置 (tfgld1121m000) セッションで固定タグの内容をマニュアルで入力する必要があります。 その他のタグで、必須タグは次のとおりです。 - 「Landesnummer」
- 「Steuernummer」
- 「Finanzamt」
- 「Absender」 (送信者) および 「Datenlieferant」 (申告者) の名前と住所
重要: 「Steuernummer」 フィールドを空のままにすると、一般会社データ (tccom0102s000) セッションから取得した会計 ID が使用されます。
納税申告マスタ別税金位置 (tfgld1121m000) セッションの他のすべてのフィールドは変更せずにそのままにします。ただし、フォーマットの変更などで必要なその他の変更は実行できます。
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