キャッシュフロー計算書を設定するには

前提条件

キャッシュフロー計算書の前提条件を設定するには、次の順でセッションを使用します。

  1. グループ会社パラメータ (tfgld0101s000)
    グループのいずれかの財務会社でキャッシュフロー計算書を作成する場合、キャッシュフロー計算書チェックボックスをオンにする必要があります。
  2. 理由 (tcmcs0105m000)
    見分けたい現預金のソースおよび使途に対して理由コードを定義します。理由タイプフィールドは、キャッシュフローでなければなりません。
  3. 購買タイプ (tcmcs2101m000)
    現預金取引に関連する購買タイプに対して、デフォルトのキャッシュフロー理由を選択します。
  4. 販売タイプ (tcmcs2102m000)
    現預金取引に関連する販売タイプに対して、デフォルトのキャッシュフロー理由を選択します。
  5. 勘定科目表 (tfgld0508m000)
    現預金取引に使用される元帳勘定に対して、キャッシュフロー理由フィールドでデフォルトのキャッシュフロー理由を選択します。元帳勘定はレベルゼロでなければならず、テキスト勘定、関係会社勘定、または統合勘定であってはなりません。

キャッシュフロー計算書を設定するには

キャッシュフロー計算書を設定するには、次の順でセッションを使用します。

  1. キャッシュフロー計算書 (tfgld0123m000)
    セッションの目的:  キャッシュフロー計算書を定義します。
  2. キャッシュフロー理由グループ (tfgld0124m000)
    セッションの目的:  キャッシュフロー理由グループを定義します。
  3. キャッシュフロー計算書 (tfgld0123m100)
    取引明細書別キャッシュフロー理由タブで、キャッシュフロー理由グループをキャッシュフロー計算書にリンクし、キャッシュフロー理由をキャッシュフロー理由グループにリンクします。