期日計算方法請求書または支払スケジュールラインの期日を決定するには、いくつかの方法があります。 支払条件 (tcmcs0113s000) セッションで、次の期日計算方法のいずれかを選択することができます。
即時
即時期日計算方法では、単に支払期間が伝票日付に追加されるだけです。 例 購買請求書 PUR 20000123 の明細は次のとおりです。
期日は、伝票日付プラス支払期間で計算されます。 計算結果の期日は 2007 年 3 月 5 日になります。
月末
月末方法では、期日計算用に次の 2 つの付加的な係数を選択することができます。
例 購買請求書 PUR 20000456 の明細は次のとおりです。
計算結果の期日は 2007 年 4 月 15 日になります。この計算は次のとおりです。
例 この例の場合、タイムフェンスおよび期日計算の優先順位による影響は、次のとおりです。
期間タイプが月数の場合、期日計算方法が月末で、期日計算の優先順位が適用なしでなければなりません。 例 購買請求書 PUR 2000789 の明細は次のとおりです。
計算結果の期日は 2007 年 7 月 31 日になります。この計算は次のとおりです。
15 日間の最終日
2 週間の開始日は、1 日、15 日および 29 日です。 例 購買請求書 PUR 20000123 の明細は次のとおりです。
伝票日付の翌々週の最初の日付に支払期間を追加して、期日が計算されます。 2007 年 2 月 23 日の翌々週の最初の日付は、2007 年 3 月 1 日になります。 結果として算出される期日は、2007 年 3 月 1 日 + 10 日 = 2007 年 3 月 11 日です。
10日間の最終日
期日計算方法が10日間の最終日の場合、伝票日付の次の 10 の倍数日後の最初の日付に支払期間を追加して、期日が計算されます。10 の倍数日の期間開始日は、各月の 1 日、11 日、21 日 および 31 日です。 例 購買請求書 PUR 20000123 の明細は次のとおりです。
伝票日付の翌々週の最初の日付に支払期間を追加して、期日が計算されます。 2007 年 2 月 13 日の次にくる 10 の倍数日後の最初の日付は、2007 年 2 月 21 日になります。 結果として算出される期日は、2007 年 2 月 21 日 + 10 日 = 2007 年 3 月 2 日です。
週の最終日
期日計算方法が週の最終日の場合、伝票日付の翌週の最初の日付に支払期間を追加して、期日が計算されます。週の最初の日付は、ツール の会社 (ttaad1100m000) セッションから取得されます。 例 購買請求書 PUR 20000123 の明細は次のとおりです。
伝票日付の翌週の最初の日付に支払期間を追加して、期日が計算されます。 2007 年 2 月 13 日の翌週の最初の日付は、2007 年 2 月 17 日になります。 結果として算出される期日は、2007 年 02 月 17 日 + 10 日 = 2007 年 2 月 27 日です。
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