一括資産帳簿調整

資産に関して、帳簿ごとに異なる可能性がある値を変更する場合は、帳簿ごとに調整を記録します。多くの資産を関連する 1 つ以上の帳簿中で変更するときは、帳簿による一括調整を記録します。

調整すべきフィールドと値を特定したら、各フィールドに演算子と値を入力します。たとえば資産耐用年数を 10 期間から 15 期間に延長するには、資産耐用年数フィールドの行にプラス記号 (+) を選択し変更値として 5 を入力するか、あるいは取替演算子を選択して変更値として 15 を入力します。

演算子と値を入力した後、LN に変更を適用する帳簿を選択し、変更の発効日を入力します。調整した値に基づいて、LN は減価償却を訂正することがあります。どの値の調整でも、LN は調整の発効日から修正を行います。

注意

発効日として、資産の稼働日よりも前の日付を指定することはできません。