統合取引の再マッピング例転記済取引は、正しくマップされていない場合、再マッピングすることができます。たとえば、取引のマップ先または転記先の元帳勘定またはディメンションが適切でない場合、その取引を再マッピングすることができます。 通常は、統合伝票タイプの取引の特定範囲に対して再マッピングを要します。 取引を再マッピングすると、LN で次のアクションが実行されます。
例
購買オーダ/回収取引の借方側は、在庫勘定科目に間違ってマップおよび転記されています。 取引は中間輸送 - 一般勘定科目にマップする必要があります。
新バージョンのマッピング体系を作成し、購買オーダ/入庫 (10001074) 統合伝票タイプ用の適切なマッピングを定義します。 転記済統合取引の再マッピング (tfgld4282m100) セッションで、再マッピングする統合取引を選択します。 また、借方取引をマッピング チェックボックスをオンにして、基準借方マッピング先 フィールドで 現在のマッピング体系 を選択します。 続行 をクリックすると、LN で振戻取引が作成され、オリジナル取引が元帳勘定およびディメンションにマップされます。
また、LN で新規統合取引が作成され、現在有効なバージョンのマッピング体系にしたがって取引がマップされます。
統合取引の転記 (tfgld4282m000) セッションを使用して、振戻取引および新規統合取引を転記できます。
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