統合取引の伝票番号を設定するには
それぞれの統合伝票タイプについて、伝票番号の取引タイプとシリーズが必要になります。デフォルトの取引タイプとシリーズが利用できない場合は、それらを定義する必要があります。
統合パラメータ (tfgld4150s000) セッションで定義したデフォルトの取引タイプとシリーズは、すべての統合伝票タイプのデフォルト値として使用されます。複数会社構造では、すべての会社にデフォルトで取引タイプとシリーズが適用されます。
必要に応じて、伝票の採番詳細を特定の統合伝票タイプに対して、また発生ロジスティック会社と財務会社との特定の組合せに対して定義することができます。
統合取引に特定の伝票番号を定義するには、次のステップを実行します。
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マッピング体系 (tfgld4573m000) セッションで、伝票の採番/集約タブをクリックします。
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統合パラメータ (tfgld4150s000) セッションでデフォルトの取引タイプとシリーズを定義している場合は、LN が統合伝票タイプをリストに自動的に挿入しています。検索をクリックして、マッピングを定義する統合伝票タイプを検索します。または、新規をクリックして統合伝票タイプをリストに追加します。
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取引タイプフィールドおよびシリーズフィールドで、統合取引の取引タイプとシリーズを選択します。
- 複数会社構造では、特定のロジスティック会社からの統合取引および特定の財務会社の統合取引の転記データを定義できます。新規をクリックして、会社の組合せ別に転記データを追加します。ビジネスオブジェクト会社フィールドと財務会社フィールドに 0 を入力した場合は、転記詳細がすべての会社に適用されます。