代替財務諸表用元帳勘定グループ (tffst1130m000)

セッションの目的:  グループにクラスタ化する元帳勘定およびディメンションの範囲をメンテナンスします。各グループについて、代替勘定に移動するかどうかを指定できます。

 

財務諸表
子財務諸表用元帳勘定と親財務諸表用元帳勘定で構成できる勘定科目構造。子レベルでは、財務諸表用元帳勘定は元帳勘定とディメンションにリンクされます。財務諸表を使用すると、総勘定元帳と予算モジュールから必要な財務値を収集できます。そしてこのデータは、内部および外部の財務会計レポートと分析に使用できます。
財務諸表用元帳勘定
代替勘定グループ、複数の元帳勘定およびディメンションのリンク先にする財務諸表勘定の番号
注意

財務諸表勘定には、代替勘定をリンクする必要があります。

会計体系
特定のイベントの結果が転記される勘定科目の体系。会計体系は親子階層構造の元帳勘定で構成されています。
代替勘定グループ
複数の元帳勘定およびディメンションのリンク先にする代替勘定グループの番号
連番
連番を使用して、元帳勘定およびディメンションの複数の範囲を代替勘定グループにリンクできます。

勘定科目表 (tfgld0508m000) セッションで元帳勘定 1 ~ 100 を定義しています。元帳勘定 30 ~ 40、50 ~60、および 67 を代替勘定グループ 50 にリンクする場合、次のデータを入力する必要があります。

ALT 勘定 グループ連番元帳勘定
開始終了
5013040
5025060
5036767

 

開始会社
財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。
元帳勘定開始/キャッシュフロー理由
財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。
ディメンション 1 開始
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。

 

連番の増加
連番フィールドの値に 1 を加算します。
連番の減少
連番フィールドの値から 1 を減算します。
連番の再採番
連番フィールドの番号の値を付け直します。