支払通知ライン (tfcmg1101m000)セッションの目的: 未決済品目の支払通知をメンテナンスします。 複数の仮払金と前払金を支払通知に含めることができます。構成基準は、一意でなければなりません。仮払金と前払金の連番が作成されます。 支払を行う購買請求書を選択すると、請求書の取引先の未割当前払金/仮払金および貸方票が検索されます。そのような伝票が存在している場合、警告が表示されます。適切なメニューから未割当未決済取引を選択し、使用可能な伝票を表示します。 支払権限 購買請求書を支払通知に追加できるのは、次の条件を満たした場合のみです。
支払差額および割引額は、現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000) セッションで定義された金額を超える場合、または支払権限 (tfcmg1100m000) セッションで権限を付与されている場合、ユーザ入力が許可されません。
支払バッチ 支払通知を作成する支払バッチを入力します。 ユーザ バッチを作成したユーザ バッチの合計
自国通貨建ての合計額 請求元取引先 組織に請求書を送付する取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、組織の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の受取側取引先が含まれます。 オリジナル会社
支払バッチフィールドおよび請求元取引先フィールドに入力された支払バッチと請求元取引先に関連する取引に使用される会社を選択します。 通知タイプ 支払通知タイプを選択します。 銀行参照
銀行参照番号を使用する場合は、これが請求書の銀行参照番号となります。 伝票 伝票 特定の取引タイプの請求書を識別する一意の伝票番号 伝票
連番は、支払通知が参照するスタンディングオーダラインを示します。 複数の仮払金または複数の前払金を含める場合、このフィールドには支払通知に含める前払金または仮払金の連番が表示されます。 分類 前払金の分類 現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000) セッションの前払金の分類の使用チェックボックスがオンの場合、転記方法が前払金のときは、分類を選択する必要があります。 詳細については、前払金の分類を参照してください。 外注 このチェックボックスがオンの場合、請求書は外注オーダに属しています。
注意
次の条件が該当する場合は、請求書が外注請求書に属します。
金額詳細 金額詳細 支払先取引先 支払先の取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。取引先がファクタリング会社を利用している場合は、この定義には、デフォルト通貨と為替レート、発注先の銀行関係、請求の支払日数が含まれます。 オリジナル支払先取引先 未決済取引の支払先取引先 通貨 支払に使用する通貨を選択します。 レート 取引通貨から自国通貨への変換に使用するレート 支払予定額 残高 未決済請求金額 請求額の表示に使用する通貨 金額 (請求通貨) 請求額 金額 (自国通貨)
自国通貨で表示された請求額 金額 (自国通貨) 延滞金利 金額 (自国通貨) 自国通貨での延滞金利
自国通貨で表される金額 割引 請求書の割引額 現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000) セッションの許容範囲を越える割引をブロック チェックボックスがオンの場合、支払条件 (tcmcs0113s000) セッションで定義された割引率を超える割引は、ユーザによる入力または受入が許可されません。 金額 (自国通貨) 自国通貨で表される請求書の割引額 支払差額 請求額と支払額との差異。支払差額は、ユーザ定義範囲内にある場合、自動的に承認して償却できます。 ファクタリング手数料の通貨 ファクタリング手数料金額 デフォルトのファクタリング手数料は、現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000) セッションの一部支払の手数料に入力された値によって決まります。この金額は変更できます。 金額の表示に使用される通貨 金額 (自国通貨) 自国通貨で表されたファクタリング手数料金額 異なる通貨で表されたファクタリング手数料金額 税金詳細 課税国/コード グループ税金コード 複数の個別税金コードを表す税金コード。取引に複数の税金コードが適用される場合、その取引にグループ税金コードをリンクすることができます。 たとえば、グループ税金コードには、次の税金コードを含めることができます。
税額 (支払通貨) 税額を入力します。
注意
このフィールドにアクセスできるのは、課税国/コードフィールドに値が入っている場合のみです。 参照詳細 変数記号 支払情報への参照を示す 10 桁の数値コード。これは支払を貸方、契約、支払者と照合するときに使用されます。
注意
特定記号 支払入金の分類を表す 10 桁の数値コード
注意
このフィールドが表示されるのは、導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000) セッションのチェコ用機能またはスロバキア用機能チェックボックスをオンにした場合のみです。 定数記号 支払目的を表す 4 桁の数値コード
注意
参照 支払通知に出力される参照テキストを入力します。 支払/銀行詳細 支払詳細 支払合意 請求額の支払方法の定義の仕方。この合意には、請求額の一部に対してそれぞれ適用される支払方法および支払通貨が含まれます。 たとえば、請求額の初回支払を支払方法 PM1 に従って銀行経由で支払い、残余額の 40% を支払方法 PM2、残りの 60% を支払方法 PM3 に従って支払手形で支払うように、支払合意を定義することができます。 支払方法 支払バッチに関連付けられた支払方法コードを選択します。 計画支払日
支払予定額フィールドに定義された金額が支払われる日付 次のセッションで、請求書と貸方票にデフォルトの支払日を設定できます。 支払タイプ 支払タイプを示すコード 銀行は、支払オーダを適切に処理するために、支払タイプインジケータを必要とします。各支払タイプのコードは、支払タイプ (tfcmg0504m000) セッションで定義します。 支払理由 矢印を使用して、支払理由 (tfcmg0130m000) セッションで指定された支払理由を選択します。 追加記述 外貨での支払理由を示す記述コード。北欧用銀行ファイルについては追加記述が必要です。 購買請求書を登録した場合は、支払理由を入力できます。追加記述が支払理由にリンクされている場合は、LN にデフォルト追加記述コードが表示されます。追加記述コードは変更可能です。 ディメンション ディメンション ディメンション 取引の転記先となる第 1 ディメンション ディメンション 取引の転記先となる第 2 ディメンション ディメンション 3 - 12 取引の転記先となるその他のディメンション ディメンション記述
ディメンションについての記述 手形詳細 支払手形番号 支払通知が支払手形 (TNP) に関連付けられている場合には、手形番号です。 キャッシュフロー理由 取引のキャッシュフロー理由
スタンディングオーダ/個別払の転記データ
スタンディングオーダ/個別払の転記データ (tfcmg1515m000) セッションを開始します。 支払通知の出力
支払通知の出力 (tfcmg1401m000) セッションを開始します。
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