例
- SRV: サービス
- DG: 納入商品
支払理由 (tfcmg0130m000)セッションの目的: 外国の取引先への支払理由をメンテナンスします。 理由コードは、IRS 1099-MISC 所得支払やZ4 レポートにも使用できます。
注意
このセッションをズームして開始した場合、実行可能な操作はレコードの検索または選択のみに限られます。
1099-MISCの届出に有効
このチェックボックスがオンの場合、米国政府に毎年の報告が必要な 1099-MISC 所得支払に、支払理由コードが使用されます。 1099 ボックス番号 (tfcmg1115m000) セッションおよび1099 ボックス番号の理由 (tfcmg1116m000) セッションで支払理由コードがチェックされ、このコードを 1099 ボックス番号に割り当てられるかどうかが判断されます。 この理由が購買請求書またはスタンディングオーダに関連付けられている場合には、これに関連する支払がその年度の 1099-MISC 所得レポートに含められます。 サービス理由 このチェックボックスをオンにしている理由コードを持つ支払については、外貨払のドイツ DTAZV ファイルに補足情報 (いわゆる W レコード) が含められます。 ドイツでは、サービスに対する支払についてのドイツ連邦銀行への報告としてこの情報が法的に求められます。 追加記述の使用
このチェックボックスがオンの場合、支払理由に追加記述を追加できます。 デフォルト追加記述コード 追加記述がリンクされている支払理由を持つ購買請求書に対して LN が使用するデフォルトの追加記述 必要な場合には、購買オーダのメンテナンスまたは銀行ファイルの作成時に、追加記述コードを変更できます。追加記述の使用チェックボックスをオンにすると、デフォルト追加記述を選択できます。 支払グループ理由コード
Z4 レポートで支払理由をグループ化するための方法。支払理由グループコードごとに小計が出力されます。
注意
このフィールドを使用できるのは、現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000) セッションのレポートタブで Z4 レポートが有効になっている場合のみです。 Z4 で必要
このチェックボックスがオンの場合、
Z4 レポートに支払理由が必須となります。
注意
このフィールドを使用できるのは、現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000) セッションのレポートタブで Z4 レポートが有効になっている場合のみです。
支払理由の出力
理由別追加記述 (tfcmg0131m000) セッションを開始します。このセッションを使用して、選択済の支払理由の追加記述を定義または選択できます。
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